今日は、砂場でお山を作って楽しむ子どもたち。「〇〇くん・〇〇ちゃん・先生一緒にする?」と近くの友だちを誘い合って一緒に楽しんでいましたよ。もっと大きくしたいからと言って大きなショベルを取りに行きます。大きいショベルで砂をすくうことで大きいお山が出来るかもと発想する姿に驚きました。お山を作ると、必死で穴を掘ってトンネルも作っていましたよ。
11月に行く遠足の水族館をとっても楽しみにしている子どもたち。「ショーみたいな」「シャチいるんだよ!」と嬉しそうに話したり、水族館の地図を見ながら「どの順番で見に行く~?」と計画を立てています。保育者が「水族館にはどんな生き物がいるんだろう?ワクワクするなぁ」と言いながら青色のすずらんテープを飾りました!すると、「わあ、これは海?」「そうだ!いいこと考えた!」と何やら箱や折り紙を使って作り始めました。そして、シャチや、さかな、くらげ、くまのみ、、たくさん海の生き物を作って泳がせるのです。さすが、日頃から製作を楽しんでいる分「いいこと思いついた!」と目を輝かせ形にしていく子どもたちがすごいです♪お部屋に作品が飾ってあるのでぜひ見てみて下さいね。
身体を動かして遊ぶことが大好きな子どもたち!園庭では、築山に登ったり、三輪車に乗ったり、渡り橋、砂場で遊んだりと思い思いに遊びにいく姿がみられます。
築山では、最初は山登りに抵抗があったり登れずに諦めてしまう姿がありましたが、最近では先に待っている保育士やお友だちにつられて、頑張って挑戦するのですよ。諦めずに自分で登ったり、上にいる保育者に助けを求めて自分で手を出したりと挑戦します。登れると、嬉しそうに微笑むのですよ。そこから「登れたね!やったぁ!」と達成感も一緒に感じ、楽しんでいます。泥んこになりながらも一生懸命になる子どもたちの姿に成長を感じ、嬉しくおもいます。その中で、友だちの遊びをじっと見ては同じように自分もやってみよう!と頑張ったり、友だちと関わる楽しさに気づいてきているように思います。
今日は、待ちに待った水族館♪朝からウキウキで準備する子どもたちでしたよ。自分たちで決めたルートで行きたかったようで地図を片手に一生懸命案内してくれました。最初はイルカのショーを見ているかのジャンプに「わ~」「すごーい」と大興奮。その後お楽しみのお弁当は「おいしーい」「ハンバーグ入ってる~」と大喜びで頬張ってましたよ♪食べ終わったら「はやく~!」と言われペンギンやくらげ、シャチのプールなどたくさん見ることができて楽しかったです。数日前からルートを決めたり、製作をしたりと遊びの中でも楽しみにしていたのでより笑顔いっぱいの子どもたちで私も嬉しかったです♪
朝早くからお弁当の準備ありがとうございました。
今日は、七五三参りに神社に行きました。神社に着くと雰囲気に子どもたちは楽しみにしつつも「なんだかドキドキするなあ」と言いながら始まるのを待っていましたよ。玉串をを納めたり、おじぎをして手を合わせたりと、初めての経験の子もいて、戸惑いながらもしていました。帰りは、「大きくなれますようにってお願いできてよかったね」と言い合って帰るのでした。
クラスの友だちが登園してくると「おはよう!」と嬉しそうに声をかけたり同じ遊びをしようと真似っこしたりと徐々に友だちへの関心が生まれていると感じます。
「同じ玩具・場所がいい」「一緒にしたい」など子どもたちの思いもしっかりと育ってきた中で、時には友だちと思いの違いによりトラブルに発展することもあります。まだ自分の思いを言葉で伝えることが難しく、怒ったり悲しい気持ちを叩いたり噛みつこうとしたりしてその子なりの方法で一生懸命に伝えようとしています。そんな時は「これが欲しかったね」・「一緒にしたかったんだね」などそれぞれの気持ちをしっかり受け止め、「ちょうだいだね」などと代弁することを大切にしています。言葉にならない思いを大人に代弁し、一緒に伝えていくことの繰り返で徐々に言葉でのやりとりができるようになってきます。また、自分の思いを受け止めてもらう経験により、気持ちに少しずつ気づいていくきっかけともなってきます。子どもたちにとって、友だちとの関わりが楽しく心地の良いものとなっていけるといいなと思います。
園庭に出ると、三輪車に乗っている子が多く保育士を見つけて「よーいドンしよ」と誘いに来てくれる子がいました。それを見ていた周りの子ども達も一緒になって三輪車で競争が始まりましたよ。自分がゴールすると終わりなのではなく、「頑張れがんばれ~」と応援したりそっと友だちの三輪車の後ろに行っておしてあげたりする優しいすみれぐみさんの姿も見られほっこりしました。遊びを通じて、勝ち負けを知り“負けてしまうと悔しい”という気持ちに気づいて涙する子の姿も増えてきて成長を感じています。悔しい気持ちを受け止めると共に、“また次がんばろう”と前向きな気持ちで取り組めるように子どもたちの気付きも大切に関わっていきたいと思います。
今日は、待ちに待ったクリスマスパーティー♪数日前から、ゲームや準備物を考え楽しんできました。今日は、朝からゲームの準備をみんなでし、始まる時間は9時35分なのに待ちきれず、お部屋でソワソワ…!時間が来て「メリークリスマス!」の合図で始まりました。みんなで考えたゲームをしたり、クリスマスバージョンのじゃんけん列車をしたり、とっても楽しそうな子どもたち。自分たちで計画したからこそなのだなと感じました。給食もクリスマスメニューで美味しそうに頬張っていましたよ。終わりが近づくと「もう、おわっちゃうのか~」とちょっぴり寂しそうな表情にもほっこりしました。
日頃から、絵本を読むのも、自分なりに言葉を並べてお話を作るのも大好きな子どもたち。そんな子どもたちの姿があったので、白い紙を束ねて絵本作りに挑戦…!自分なりにストーリーを考えて、絵を描きはじめました。「かぶとむしさんととかげの戦いだよ」「パトカーがきました」などストーリーが繋がっていて驚きました。発表会でもセリフを考えたり、表現することを楽しんできたので、自分で言葉を考えて繋げていくこともできるようになってきたんだなぁと思いました。色々な形で子どもたちが表現することの楽しさを感じられるようなあそびをしていきたいです。
今日は久しぶりの雨でしたね。室内に鉄棒を出して、体を動かして楽しめるおような環境を整えました。難しいと言いながらも、“自分でしたい”と自我が芽生えてきている子どもたち。一生懸命自分の力でやってみようとする前向きな姿に感心しました。また、順番に並んで待つこともできるようになってきたすみれぐみさんで、友だちに「○○くんの後ろだよ」などと、優しく教えてあげる姿も見られました。これからも日々の遊びの中で、やってみたら出来たという経験を大切にし、頑張った子どもたちの姿を認め、今後の自信に繋げていければと思います。