今日は、さくら公園までお散歩に出かけました。お散歩に行く前に気をつけることとして、「どうやってあるくの~?」などと確認してみると、「お友だちと手をつなぐ!」「はしらない!」などと次々にこたえてくれる子どもたちでした。また、大きいクラスみんなで出かけたので、みんなが集まるまでの待つ時間も少しありましたが、今までは、遊びたい気持ちも強く、待つという事がむずかしかったのですが、今日は、ちゃんとみんなが集まるまで、その場でじーっと待つことができたゆりぐみさん!とっても素敵で成長を感じました。
公園に着くと大はしゃぎで、思いっきり走り回って、飛び跳ねて、すべり台も滑って、ニコニコ笑顔でしたよ♪
大きなたけのこを発見すると掘り始める子どもたち。「固いから手伝って」と言われたためスコップを取りに行ってると「掘れたよ」と満足気に私のところに持ってくるのです!結局保育士の手を借りることなく5本も掘ったばらぐみさんでした。皮をむいて食べたいからと自分たちで皮をむいて水洗いをしていましたよ。しょうゆで味付けをして焼いて食べました。目が合うと親指を立ててGOODサインを送ってくれましたよ!!春ならではの経験が早速できて良かったです。。
今日は、室内で絵の具あそびをしました。廃材(プチプチや紙コップやキャップ)を使ってスタンプをポンポンとおしました。廃材によっては、スタンプの形が違って、「こんなんになったよ~」「まるがいっぱい」と言って、夢中で楽しむ子どもたちでしたよ。また、「赤と黄色まぜたい!」「どんないろになるかな?」と自分たちで混ぜて変化する色を見て楽しむ姿もありました。
今日はももぐみさんと一緒に4号公園へお散歩に行きました。朝の会でみんなに伝えると「いぇーい」「え!ももさんと?」と嬉しそうな反応がありました。ばらぐみだけでなくももぐみの子がいるから”かっこいいと思われたい””僕たちはお兄さんだから”と強く思ったみたいで行く前から張り切ってももぐみのお部屋まで呼びに行ってあげる姿がありました。公園につくまでも「せんせい…この子が手つないでくれない」「そっちは危ないよ」と小さい子と関わることでうまれてくる悩みとぶつかりながらも、広い心で受け止めてあげるばらぐみさんでした。「わたしたちもこんなに小さかったんだよ」「僕もこんときは歩きたくないって泣いたことある」とももぐみの姿を見て自分もこうだったからこうしてあげたいという思いが芽生えているようで、すぐに駆け寄り気にかけてくれていました。一緒に行ったからこそみんなの優しい心を知ることができ私にとってもみんなにとっても良いお散歩となりました。
今日は夏野菜の苗植えをしました。ゴールデンウィーク前にみんなで育てると決めた夏野菜の苗を見て「あ!これ僕が育てたいって言ったやつだ!」「私トマトやってみたい!」と張り切っていました。準備の段階から手伝ってくれる子どもたち!ばら組になったからこそ”苗を踏んだら折れて育たなくなっちゃう…” ”水を上げないとかれてしまう…”とわかり、だからどうしようといったことを考えていました。「どうしたら美味しく育つかな?」と聞いてみると「看板立てるのはどう?!」「前みたいに当番さんが水やりしようよ」「小さい子に教えてあげたらいいんじゃない!」「小さいクラスの先生に言っとこ!」 といろいろな意見が飛び交い、話し合いの時間は素敵な時間となりました。まだまだ小さい苗がどんどん大きくなるのが楽しみな子どもたちでした。
今日はとても暑い一日でしたね。そんな今日は畑に看板を立てました。担任が○○って書こうと提案したのではなく、子どもたちが自分たちで考えて書いていましたよ。赤ちゃんたちは文字が読めないから絵を描こうということになり、育てている野菜の絵を描くなど工夫して素敵な看板が完成しました。完成した後は自分たちでどこに看板を立てるのか決めて、どうしたら立つのかを考えていると「スコップで掘って看板を入れて砂をかぶせたらいいんじゃない?」と何人もが言っていて、そこまでわかっていることに驚きました!!!考える力がついてきたばら組さんだからこそ大人が意見を言いすぎたり手を貸しすぎることなく最後まで子どもたちの力に頼って看板を立てれたのがすごくよかったな~と思いました。
休園のご協力ありがとうございました。
今日は、前から、みんなで話していた、野菜の苗植えをしました。朝の会で、「みんなでやさいそだてるためにはどうしたらいいかな?」と聞くと、「おみずあげる!」と教えてくれた子どもたち。朝の会の後、さっそく植えに行ったのですが、保育者が何も言わなくても「ぼくスコップもってくる」「じゃあわたしみず、よういするね」と子どもたち同士で分担していて驚きました!みんなで協力して野菜を植え、「おおきくなるかな~」と楽しみにしているゆりぐみさんです。
晴れた日にはお外を指差し、"お外に遊びに行きたい!"と帽子や靴を準備し、いろんなところへ探索に出向き楽しんでいますよ。"ここはどんな遊びができるのかな?"とその子なりに考えて、いろんなところで遊びを楽しんでいます。最近では、大きな築山などの斜面のぼりに挑戦する姿が多くなってきました。よつんばいになって一歩一歩慎重に足を進めるのですが、少し滑り降りてしまうことも…それでもあきらめずにまた登り始めるのです!それを繰り返し、やっと頂上まで登れた時にはなんとも言えないほどの達成感あふれる表情を見せてくれます。下で見ているお友達や保育士に「やっほー!」などと大きな声で呼びかける子もいるんですよ。
一人ひとりが発見したことや興味を持ったものなどに共感し、保育士も一緒になって楽しみ、もっと探索活動や遊びが充実していけばと思います。また、その中で、子ども達の"やってみたい"という挑戦したい姿を認め、そばで見守りながら"できた""できなかった"などのありのままの気持ちに共感し、更なる意欲を育んでいければと思います。
今日は、金曜日に作った紙コップロケットを作りたいという子どもたちの発信から製作あそびがはじまりました。もう、2回目なので、「じぶんでできるよ~」と得意気に大人の手を借りず、サクサクと作っていく子どもたちに驚かされました。また、紙コップを自分なりに切って「パクパク~」と口の形に作っていたり、別の物へと発展させていましたよ!一つの製作から、「もっとこうしたらおもしろいかな?」と子どもたちが自分で考え楽しむ姿に成長を感じます!
シャボン玉をしていると1つの方向に飛んでいくことに気がつく子どもたち。「シャボン玉、あっちばっかりいくなあ」と言葉にするので、「どうしてあっちばっかりに飛んでいくんやろうね」と問いかけてみると、「風が吹いてるからとちゃう?」と風の存在に気づいているとことに驚きでした!!「本当だね、風が吹いてるもんね」と応えると、「だって涼しいもん!」と笑顔で言うのでした。中には「もしかしたらシャボン玉たちお腹空いているのかも!」とランチルームの方に飛んでいくことから想像して話す子も…。風向きが変わり築山の方に飛んでいくと、「こんどはシャボン玉遊びたいのかも!」と可愛い発言にほっこりしました。