たけのこの丘にタケノコが頭を出しているのをみつけた子どもたち。「たけのこあったよー!」と嬉しそうに保育士に伝えます。一緒に見に行くと、「たけのこ採ろう!!」と子どもたちから発信が!砂場にスコップを取りに行き、たけのこの周りを掘っていましたよ。保育士に手伝ってもらいながら掘り起こし、ついにタケノコが出てくると、「やったー!!」と大喜び!1つのタケノコをみんなで交代しながら持ったり、剥いた皮を分け合って大切に手にしていました。
暖かくなってきてタケノコがにょきっとでてきているのを見つけ、掘り始めるこどもたちです。まだ小さいタケノコを一生懸命掘っていたので、「どんどんおおきくなるのを見守るのも面白いかもね」と一言声を掛けてみると「大きくなったものを掘って食べたい!」と掘るのをストップ!!その後、タケノコをほかの子に掘られないようにと作戦会議をしていました!「さわらないで」と紙を張ったり、枯れ葉で隠したり、それぞれ考えて工夫する姿がすみれやゆりのときとは違った姿でした。「もしかしたらみんながいないときに誰かが掘っちゃうかもしれない…」と不安になる子も…。「何回も様子を見にきたらいいんじゃない?」とお友達に言われ「そうか!」と安心した表情に変わっていました。タケノコの成長が楽しみな子どもたちです。
今日は、さくら公園までお散歩に出かけました。お散歩に行く前に気をつけることとして、「どうやってあるくの~?」などと確認してみると、「お友だちと手をつなぐ!」「はしらない!」などと次々にこたえてくれる子どもたちでした。また、大きいクラスみんなで出かけたので、みんなが集まるまでの待つ時間も少しありましたが、今までは、遊びたい気持ちも強く、待つという事がむずかしかったのですが、今日は、ちゃんとみんなが集まるまで、その場でじーっと待つことができたゆりぐみさん!とっても素敵で成長を感じました。
公園に着くと大はしゃぎで、思いっきり走り回って、飛び跳ねて、すべり台も滑って、ニコニコ笑顔でしたよ♪
今日は、室内で絵の具あそびをしました。廃材(プチプチや紙コップやキャップ)を使ってスタンプをポンポンとおしました。廃材によっては、スタンプの形が違って、「こんなんになったよ~」「まるがいっぱい」と言って、夢中で楽しむ子どもたちでしたよ。また、「赤と黄色まぜたい!」「どんないろになるかな?」と自分たちで混ぜて変化する色を見て楽しむ姿もありました。
今日も引き続き、タケノコ堀に夢中の子どもたち。フェンスの近くに今まで誰もとらず、ぐんぐん成長したタケノコを見つけ大興奮!!「とりたいー!」とみんなで力を合わせて思いっきり引っ張りました。すると…スっポーンと抜けて、タケノコと一緒にしりもちをつき大笑いでしたよ♪
その後、ランチルームでタケノコをトーストでこんがり焼いて、みんなで食べました。普段、野菜などを食べない子も自分でとったタケノコは「たべてみようかな…」と挑戦していましたよ!
今日はももぐみさんと一緒に4号公園へお散歩に行きました。朝の会でみんなに伝えると「いぇーい」「え!ももさんと?」と嬉しそうな反応がありました。ばらぐみだけでなくももぐみの子がいるから”かっこいいと思われたい””僕たちはお兄さんだから”と強く思ったみたいで行く前から張り切ってももぐみのお部屋まで呼びに行ってあげる姿がありました。公園につくまでも「せんせい…この子が手つないでくれない」「そっちは危ないよ」と小さい子と関わることでうまれてくる悩みとぶつかりながらも、広い心で受け止めてあげるばらぐみさんでした。「わたしたちもこんなに小さかったんだよ」「僕もこんときは歩きたくないって泣いたことある」とももぐみの姿を見て自分もこうだったからこうしてあげたいという思いが芽生えているようで、すぐに駆け寄り気にかけてくれていました。一緒に行ったからこそみんなの優しい心を知ることができ私にとってもみんなにとっても良いお散歩となりました。
今日は夏野菜の苗植えをしました。ゴールデンウィーク前にみんなで育てると決めた夏野菜の苗を見て「あ!これ僕が育てたいって言ったやつだ!」「私トマトやってみたい!」と張り切っていました。準備の段階から手伝ってくれる子どもたち!ばら組になったからこそ”苗を踏んだら折れて育たなくなっちゃう…” ”水を上げないとかれてしまう…”とわかり、だからどうしようといったことを考えていました。「どうしたら美味しく育つかな?」と聞いてみると「看板立てるのはどう?!」「前みたいに当番さんが水やりしようよ」「小さい子に教えてあげたらいいんじゃない!」「小さいクラスの先生に言っとこ!」 といろいろな意見が飛び交い、話し合いの時間は素敵な時間となりました。まだまだ小さい苗がどんどん大きくなるのが楽しみな子どもたちでした。
今日はとても暑い一日でしたね。そんな今日は畑に看板を立てました。担任が○○って書こうと提案したのではなく、子どもたちが自分たちで考えて書いていましたよ。赤ちゃんたちは文字が読めないから絵を描こうということになり、育てている野菜の絵を描くなど工夫して素敵な看板が完成しました。完成した後は自分たちでどこに看板を立てるのか決めて、どうしたら立つのかを考えていると「スコップで掘って看板を入れて砂をかぶせたらいいんじゃない?」と何人もが言っていて、そこまでわかっていることに驚きました!!!考える力がついてきたばら組さんだからこそ大人が意見を言いすぎたり手を貸しすぎることなく最後まで子どもたちの力に頼って看板を立てれたのがすごくよかったな~と思いました。
休園のご協力ありがとうございました。
今日は、前から、みんなで話していた、野菜の苗植えをしました。朝の会で、「みんなでやさいそだてるためにはどうしたらいいかな?」と聞くと、「おみずあげる!」と教えてくれた子どもたち。朝の会の後、さっそく植えに行ったのですが、保育者が何も言わなくても「ぼくスコップもってくる」「じゃあわたしみず、よういするね」と子どもたち同士で分担していて驚きました!みんなで協力して野菜を植え、「おおきくなるかな~」と楽しみにしているゆりぐみさんです。