どんぐりの森に行って枯れ葉で遊んでいて、はっぱのおばけを作っているとそれを見て作る子どもたち。「できた~!」と嬉しそうに見せ合っていると、「みてみて!」と影を指さすのです。子どもが伝える方を見て見ると、はっぱのおばけの影が写っていたのです!!それを見た子どもたちも「ほんとだ~!」と気づいてそこから影で遊んでいました。子どもによっていろんな視点があり、気づかされることが多くて子どもの発見には驚きでした。
今日は雨だったのでいつも賑やかな制作コーナーがいつも以上に賑やかになっていました。段ボールで制作するのもだいすきな子どもたちは、「だんぼーるつかってもいい~?」と聞くのです。「いいよ~」と返事すると事務所から段ボールを取ってきて黙々と制作していく子どもたち。子どもたちが制作している様子を見ていると、段ボールの中に赤ちゃん人形が乗っていました!”なにしてるんだろう…”としばらく見ていると、すずらんテープも使ってシートベルトのようにして…チャイルドシートを作っていたのです!その再現度にも驚いたのですが、車を作ってチャイルドシートを作ろう!と思う発想力にも驚きました!!
また、数人で段ボールを合わせて電車を作ったり、3階建ての家を作ったり、子どもたちが考えるあそびはおもしろいなぁと思う事ばかりです。
4月は不安で泣いていた子どもたちですが、日に日に笑顔で過ごすことが増えてきました。
お部屋にも慣れ、好きな玩具を見つけて遊んだり、最近では友だちの存在に気づき顔や手に触れてみたり興味が出てきた子どもたちです!
お天気のいい日にはお散歩に出掛け、ベビーカーや散歩車に揺られて気持ちよさそうに眠ったり、通っていく車や草花をジーっと見つめて興味を示し、季節に触れてたくさんの発見を楽しんでいます。
自分の思いを「あーうー」等の声や表情で伝えたり、泣いて伝えたりと思いを知らせる姿が出てきました!子どもたちの思いを見逃さずに「~だったね」「抱っこが良かったね」など言葉にしながら共感していくことを大切にし、そうした関わりの中で安心して思いを出せるようになっていけると良いなと思います!
いちごぐみさんはお外が好きなお友だちが多く、お外やガーデンの扉を開けるとすぐに飛び出します!汽車ポッポの方へ行き葉っぱを拾ったり、砂場で砂遊びを楽しんだり、芝の斜面を滑り降りたり、身体を使って元気よく遊んでいます。お部屋では、ままごとコーナーでお皿にフェルトいれて、「いただきます」「おいしー」とやりとりを楽しんだり、ゆったりと絵本を見たり、カラーボックスに挑戦し登ったりくぐったり、子どもたちそれぞれが自分の好きな遊びを楽しんでいます♪
お友だちにも興味が出てきて、お友だちとタッチして笑いあったり、ジーと見つめてお友だちの真似したりする姿も増えてきました。子どもたちの暖かいやり取りにほっこりします♡
少しずつ自分でしたいという気持ちも芽生えていて、“自分でできたよ!”というように笑顔や仕草で保育者に表現してくれます。子どもたちの嬉しい気持ちに共感しながら、一緒に成長を見守っていきたいと思います!
水遊びが大好きな子どもたち。友だちが水をパシャパシャ手でたたきつけているとそれを見て真似してみたり、保育者がジョウロを使ってみると真似してやってみたりと真似して挑戦する姿が増えてきました。顔や身体にかかると”もっともっと!”と求めたり自分で体にかけてみたりする子や、控えめにパシャパシャと手で遊ぶ子など様々に楽しんでいます。
お部屋では絵本が大好き!”いないいないばあ”の絵本が好きで、”いないいない”の場面では両手で顔を隠し、”ばあ!”の場面では両手を広げて大きな口を開けて「ばあ!」という可愛らしい子どもたちです。
今日は、園庭に線を描いてそれに沿ってみんなで待てまて遊びを楽しみました。
「線路は続くよどこまでも」と歌を歌いながら走る子の姿も見られました。暫く待てまて遊びを楽しむと、築山の真ん中にあるトンネルの中に入って休憩する子もいましたよ。最近待てまて遊びがブームのようで元気いっぱい走って楽しむももぐみさんです。
今日はたけのこの丘で楽しんだももぐみさんでした。
木や斜面に穴が開いていることに気づいて「何これー!」と興味津々でした。また、保育者が「〇〇ちゃん・〇〇くんどこ行った?」と声を掛けると、竹の後ろに必死で隠れてきゃーっと大興奮のももぐみさん。竹からチラッと顔を見せる姿がとても可愛らしかったですよ。
以上児の園舎の裏で遊んでいると「ねぇ!ヘビ!ヘビ!」と大きな声で叫ぶ子がいました。その声に気づいた他の子たちも「ヘビ~っ?」と見に来るのです。”どれどれ~”とみんなで見てみると、(ミミズ)だったのですが、でも子どもたちは「うわぁ!ヘビや!」「キャー!」と大興奮!!
ミミズをヘビと思ってしばらく観察。。。ヘビ(ミミズ)が動くと子どもたちも「うわ!動いた」「こわ~い」と言って体をビックリさせていました。その近くにもう1匹いて「こっちもヘビだ~!」と気づくのです。2匹いたから「こっちがお父さんで、こっちがお母さんだね」と言う子どもたちでした。
その会話の中で「ミミズだよ」と気づく子がいなかったので、子どもたちのミミズがヘビという発想に、ヘビということにしておきました。確かに細長くてクネクネ動いているのを見るとヘビみたいですよね~。その純粋な発想にかわいいなぁとほっこりしました。
最近は、園庭に出ることも増えてきました!お部屋で帽子をかぶると園庭に歩いて向かったり、それにつられてハイハイで駆け出す子どもたち。
最初は裸足で砂の上や地面を歩くことに抵抗があり、泣いたり抱っこを求める姿がある子もいますが、その中でも保育者の膝の上でなら”触ってみよう”と砂に手を伸ばす姿があったり、友だちが砂遊びを始めると「なにしてるのかな・・・」と気になりチラチラ保育者の腕の間からのぞいて見るかわいい姿もあるのですよ♡
子どもたち一人ひとりのペースに合わせて私たちも一緒に楽しんでいきたいと思います♪
だんだんと日中も涼しくなり過ごしやすい季節となりました。子どもたちはお外あそびが大好きで、「おそといきたい!」と言いながら園庭に駆け出していきます♪小さなお散歩バックを片手にどんぐりや木の実を集めたり、最近では三輪車が大人気で自分からまたがり足で一生懸命に漕いでいます。お兄さんたちが乗っている大きな三輪車にも憧れのまなざしで”やってみたいな”と挑戦していますよ。
日々の遊びの中で友だちとの関わりも増えてきて表情や言葉でのやりとりがある中、まだまだ自分の思いが強いいちごぐみさん。”このおもちゃがほしい””この場所がいい”など思いをぶつけてくれる中で自分の思い通りにならないことも経験しています。思い通りにならなかった時に泣くなど表現してくれるのですが、その時にギューっと抱きしめ「○○したかったんだよね」と思いを受け止めていると最近では周りのお友だちが気にして近づいてきてくれたり、よしよしと頭をなでてくれる姿がありますよ。子どもたちの気持ちを受け止めるという関わりを心掛けてきたことで、また友だちに対してもあたたかい気持ちが芽生えてきたのかなと感じます。