もうばらぐみさんということで、自分の物の管理をしてほしいという思いがあります。日々、お道具箱の物が床に転がっていたり、着替えがそのままだったり…。朝の会で「ここのお部屋は誰の?」「だれがきれいにしたらいい?」と問いかけると「ばらさん!」「みんなできれいにする!」と言ってくれました。そこで、一度自分のロッカーやお道具箱を整理整頓しました。すると、「こんなにきれいにたためるよ」「みて、きれいになった!」と一生懸命で、嬉しそうに話してくれました。これから小学校に向けても自分の物の管理を自分でしていけるような関わりをしていきたいです。
今日はフラフープを見つけて興味を示す子どもたち。初めは転がしてみたり、くるくると回してみたりそれぞれ好きなように楽しんでいました。しかし、「ジャンプもできるんじゃない?」と」気付いた子がいてみんなでどうしたら良いかフラフープの置き方を一緒になって考え始めるのですよ。友だちと楽しむ中で気づき、遊びを発展させていく姿に感心しました。いざ、ジャンプを始めると嬉しそうに友だちの後をついていき得意げな様子で可愛らしかったですよ。
今日は雨が上がった時に外へ行き水たまりで遊びました!水たまりを見つけた瞬間に嬉しそうに入りに行く子と、泥という事でちょっぴり身構える子がいましたがみんなが楽しそうに遊ぶ姿を見て“楽しそう”と自ら泥んこをしに行く姿が見られました。また、泥んこを見つけ手で触っていると「みてみて~ハンバーグ」「お団子みたい」と自分たちで形を作り、食べ物に見立てて見せあいっこを楽しむ姿もあり泥んこならではだなと見ていて微笑ましく思います☻これからも、いろんな遊びを通し子どもたちの想像力を育んでいけたらと思います!
昨日、保育者がカニを折り紙で折っていると「ぼくもやるー!」と集まってきて、「じゃあ、くじらもつくろう」「さかなもつくろう」「あ、すいぞくかんつくろうよ」と段々あそびが広がって行って、今日も水族館作りの続きをしました。みんなで、色々と作っていると一人の子が、「この魚たちで劇をしようよ」と提案してくれました。特に練習することもなく、ゆりさんを招待して劇をしたのですが…みんなのやりたいことがまとまらず失敗に…!終わった後みんなで「役割をきめよう」「誰がなにする?」と話し合っていましたよ。一度やってみて、次どうしたらいいか?をみんなで考える姿が素敵だなと思いました♪水族館の劇どんな風になっていくのか楽しみです♪
今日は、砂場でお山を作って楽しむ子どもたち。「〇〇くん・〇〇ちゃん・先生一緒にする?」と近くの友だちを誘い合って一緒に楽しんでいましたよ。もっと大きくしたいからと言って大きなショベルを取りに行きます。大きいショベルで砂をすくうことで大きいお山が出来るかもと発想する姿に驚きました。お山を作ると、必死で穴を掘ってトンネルも作っていましたよ。
11月に行く遠足の水族館をとっても楽しみにしている子どもたち。「ショーみたいな」「シャチいるんだよ!」と嬉しそうに話したり、水族館の地図を見ながら「どの順番で見に行く~?」と計画を立てています。保育者が「水族館にはどんな生き物がいるんだろう?ワクワクするなぁ」と言いながら青色のすずらんテープを飾りました!すると、「わあ、これは海?」「そうだ!いいこと考えた!」と何やら箱や折り紙を使って作り始めました。そして、シャチや、さかな、くらげ、くまのみ、、たくさん海の生き物を作って泳がせるのです。さすが、日頃から製作を楽しんでいる分「いいこと思いついた!」と目を輝かせ形にしていく子どもたちがすごいです♪お部屋に作品が飾ってあるのでぜひ見てみて下さいね。
身体を動かして遊ぶことが大好きな子どもたち!園庭では、築山に登ったり、三輪車に乗ったり、渡り橋、砂場で遊んだりと思い思いに遊びにいく姿がみられます。
築山では、最初は山登りに抵抗があったり登れずに諦めてしまう姿がありましたが、最近では先に待っている保育士やお友だちにつられて、頑張って挑戦するのですよ。諦めずに自分で登ったり、上にいる保育者に助けを求めて自分で手を出したりと挑戦します。登れると、嬉しそうに微笑むのですよ。そこから「登れたね!やったぁ!」と達成感も一緒に感じ、楽しんでいます。泥んこになりながらも一生懸命になる子どもたちの姿に成長を感じ、嬉しくおもいます。その中で、友だちの遊びをじっと見ては同じように自分もやってみよう!と頑張ったり、友だちと関わる楽しさに気づいてきているように思います。
今日は、待ちに待った水族館♪朝からウキウキで準備する子どもたちでしたよ。自分たちで決めたルートで行きたかったようで地図を片手に一生懸命案内してくれました。最初はイルカのショーを見ているかのジャンプに「わ~」「すごーい」と大興奮。その後お楽しみのお弁当は「おいしーい」「ハンバーグ入ってる~」と大喜びで頬張ってましたよ♪食べ終わったら「はやく~!」と言われペンギンやくらげ、シャチのプールなどたくさん見ることができて楽しかったです。数日前からルートを決めたり、製作をしたりと遊びの中でも楽しみにしていたのでより笑顔いっぱいの子どもたちで私も嬉しかったです♪
朝早くからお弁当の準備ありがとうございました。
今日は、七五三参りに神社に行きました。神社に着くと雰囲気に子どもたちは楽しみにしつつも「なんだかドキドキするなあ」と言いながら始まるのを待っていましたよ。玉串をを納めたり、おじぎをして手を合わせたりと、初めての経験の子もいて、戸惑いながらもしていました。帰りは、「大きくなれますようにってお願いできてよかったね」と言い合って帰るのでした。
クラスの友だちが登園してくると「おはよう!」と嬉しそうに声をかけたり同じ遊びをしようと真似っこしたりと徐々に友だちへの関心が生まれていると感じます。
「同じ玩具・場所がいい」「一緒にしたい」など子どもたちの思いもしっかりと育ってきた中で、時には友だちと思いの違いによりトラブルに発展することもあります。まだ自分の思いを言葉で伝えることが難しく、怒ったり悲しい気持ちを叩いたり噛みつこうとしたりしてその子なりの方法で一生懸命に伝えようとしています。そんな時は「これが欲しかったね」・「一緒にしたかったんだね」などそれぞれの気持ちをしっかり受け止め、「ちょうだいだね」などと代弁することを大切にしています。言葉にならない思いを大人に代弁し、一緒に伝えていくことの繰り返で徐々に言葉でのやりとりができるようになってきます。また、自分の思いを受け止めてもらう経験により、気持ちに少しずつ気づいていくきっかけともなってきます。子どもたちにとって、友だちとの関わりが楽しく心地の良いものとなっていけるといいなと思います。