朝の会が終わると虫探しがスタート!「あせかくわ~」といいながらも虫探しが止まらない子どもたちに負けないよう私も必死に虫探しに参加しました。見つけても触ることができないため、近くにいる子どもたちを呼ぶとサッと素手で捕まえるのです。たくましいですよね。少し前まで「こわいこわい」と言っていた子も平気で触れるようになっていてすごいな~と感動しています…。捕まえた虫を調べようとすると「○○くん詳しいで聞いたら」「〇〇ちゃんなら知っとると思う!」と言われ、最近は調べるよりその子たちに聞いていることの方が多いみたいです。実際に聞くと答えてくれるため「虫博士やん!」と名づけられていました。その後も虫探しは止まらず気づくと給食の時間となっていました。夢中になり遊ぶ姿はとってもキラキラしていました。
ゆりぐみの畑のきゅうりが実っていることに気づいた子が「採ってもいい?」と知らせてくれ収穫した後「食べたい!」となり、自分たちでクッキングをして食べました。採りたての少し温かいきゅうりでしたが、何もつけずそのままぱくぱく食べていましたよ。
明日の夏祭りに向けて、最後の盆踊りの練習をしました。お天気が少し心配ですが、なんとか持ちこたえてほしいですね。ゆりの子たちは「お天気になあれ~」とお祈りしていました。
水遊びがだいすきないちご2くみさん。水が出ている音を聞いたり、タライに溜まった水を見つけたりすると、“お水だ!”と気づき、遊び始めますよ。手や足でバシャバシャとする子や、カップやペットボトルなどいろいろな容器に水を汲んでは「ジャー!」と移し替えて楽しむ子などそれぞれのペースで水に触れて楽しんでいます。
水のほかにも水風船や泡を触って遊んでいます。握ると冷たくてやわらかい感触や落とすと水が出てきて無くなることに不思議そうにしながら楽しんでいますよ!泡のふわふわした感触に何度も手を入れたり顔や体につけたりして全身で楽しんでいます!
様々な物に触れる中で感触を確かめ、力加減を考えて調節をするようになっていきます。小さい頃から感触遊びを行い、たくさんの物に触れていくことや想像力、考える力が育まれていきます。子どもたちのペースでいろいろな経験を楽しんでいきたいと思います。
「先生来て!」と慌てた様子で保育士を呼ぶ子どもたち。呼ぶ方へ行ってみるとなんと大きなトンボが室内を飛んでいました!すでに網を持って捕まえようとしていたので見守っていると、「そっち行ったよ!」「○○ちゃん獲れる?」と子どもたち同士でやり取りをして試行錯誤していました。「カゴに入れよ!」と話がまとまり、網で捕まえて手で捕まえようとするのですが、トンボが羽を動かすたびに「キャー!!」と体が震えてしまいます。それでもカゴに入れるために掴んでいましたよ。誇らしげな表情でトンボのことを知らなかった友だちやほかの保育士に見せていました。
今日は外に絵の具を出して遊びましたよ。最近はお部屋でまったりと遊ぶのがすきなばらぐみさんでしたが、「え!絵の具するの!!」と興味を持って外に出てきてくれる子も多かったです。大きな模造紙に好きな色を作り描くのはとても気持ちよく、汚れてもへっちゃらな感じがとってもよかったです。体に描いてみたり、たらいにはいった水に絵の具のついた手を入れると色水になる!という発見があったり、自由に思うがままにやってみる子どもは素敵ですね。最近のばらぐみさんは片付けが早く時間が余ってしまうため、給食の時間ぎりぎりに声を掛けたのですが、やっぱり早く片づけを済ませることができ、その早さにびっくりしました!さすがばらぐみさんですね。
水遊びが気持ちいい時期になりましたね。テラスに出ると、さっそく水遊びコーナーに一直線のきいちごぐみさんです。
水や泥を触って感触を楽しむ子、水の入ったタライに入ってひんやりした水に心地よさを感じる子など、それぞれに興味のあることを見つけています。
水しぶきなどもへっちゃらで自分から遊びに行く子もいますが、保育士が側にいることで“触ってみようかな”“あそこへ行ってみようかな”と一歩気持ちを踏み出す子もいます。
子どもの様子に合わせて水遊びを一緒に楽しんだり、そばでゆったり見守ることで安心して遊びだせるようにしています。
きいちごぐみさんにとっては初めての夏!
遊びながら色々な発見や経験をしています。
水遊びや泥遊びなどを通して、様々なものに触れる中で「冷たい」「ザラザラ」などの感触を確かめたり、そのような感触遊びを行い、たくさんの物に触れてきた子どもたちは、刺激をたくさん与えられ好奇心旺盛で、何にでもチャレンジしようと新しい試みをもつことが出来ます。
子どもたちの姿を見守りながら、一緒に楽しさや発見を共有していきたいと思います。
休園のご協力ありがとうございました。元気な子どもたちの姿を見てほっと安心しました。朝の会では、運動会について話し合いをしました。何する?の前に今日はどんな運動会にしたいのかをまずみんなに聞いてみました。”たのしい運動会” ”ママもパパも参加できるやつがいい” ”お客さんも楽しめる” ”みんなでできるやつがいい”などいろんな意見が出ました。この出た意見を参考にじゃあどうしたら楽しい運動会になるのか?みんなでできるものって何?など深い話もしてみました。やらされる運動会ではなく子どもたちが全力で楽しめる、主役となれる運動会にしていきたいと思っているので、これからも話し合いを重ねて、みんなで決めていきたいと思います。
お家の人に運動会に向けての活動のことを聞いたようで、「今日から運動会の練習するんでしょ?」と目を輝かせて話す子どもたち。朝の会でどのようなことをするのか話し、「今日はかけっこをみんなとしたいけどどうかな?」と問いかけてみると「やるー!」と元気いっぱいです。以前から遊びでしていたからか、園庭にでると「どこがスタート?」と聞く子も。保育士が描いた線に沿って並び、「よーいどん!」の合図で走っていましたよ。終わった子や待っている子が「頑張れ~!」と自然と声をかけていて素敵だなと思いました!
全体での活動が終わった後も「もっとしたい!」と保育士を誘うのでした。
今日は、運動会の話し合いをしました。みんなでまるになって顔を見合わせながら話すことで、お友だちの話を聞こうとする姿がいつもより見られた気がします。運動会でスイカ割りやメロン割りをしたい子どもたちですが、「どうやってするの?」と聞くと、「うーん、スイカ枯れちゃったしなあ」と考え、「スーパーで買ってくる!」「今からもう一回育てる!」「箱と折り紙でつくる!」など色々な提案が出てきましたよ。このように子どもたちとどんどん意見を言い合って、話し合いを深めていきたいです。