昨日のたけのこ堀からクッキングをしてから、更にたけのこ堀に火がついたように感じる子どもたち。そんな今日もたけのこ堀に出かけていく子どもたちでした!
どんぐりの森に行ってみると、子どもたちが連なってたけのこを引っ張っているのです。しばらくその姿を見守っていると、「アニメみたいやなぁ!」「○○くんひっぱって!」と子ども同士で楽しく話しながらやっていましたよ。その姿が”おおきなかぶ”のようで、子どもたちもそれをイメージしながらやっているのが伝わってきました。「○○くんが○○くんをひっぱって、○○ちゃんが○○ちゃんをひっぱって…」と言うと更に盛り上がり更に楽しんでいましたよ!
大きなたけのこはなかなか抜けないのですが、1時間近くもそのたけのこを掘ろうと頑張っている姿に感心でした。”ぜったい掘りたい!”という気持ちがその姿に繋がったのですね!
今日は待ちに待った公園へ散歩の日!朝からルンルンで登園してくる子どもたちです。
公園に着くまでにメダカやアメンボがいる池がある方の道を通って公園へ行ったのですが、そこでも「あ!ここにメダカいるよ」「どこどこー?」と楽しく話をしながら歩いていた子どもたちでしたよ。到着すると公園での約束事を話したのですが、最後までしっかり話を聞く姿に驚きました!
さぁ、遊ぶぞ!となると、「鬼ごっこする人ー?」「かくれんぼする?」と友だちや担任を誘って遊ぶ子どもたちでした。遊具であそびながらも、芝が広くそこを全力で走ったり隠れたり、体を動かして遊んでいましたよ。子どもたちは遠足気分だったみたいで「お弁当持ってきた?」と聞いてくる子もいたり、「今度はおにぎり握ってこようよ!」と言う子もいました。なので今度はみんなでおにぎり握ってきたいねー!と話をしていました。
とっても楽しかったお散歩、これからも子どもたちと一緒に外へ出かけ、自然などにも触れながらいろんな経験していきたいです!
「みてーこんなのつくったよ」と子どもの手の中を見ると、制作で作った桜餅が…!「せんせいこれ知ってる!!」と、子どもが作った物の完成度に驚きながら言っていると、「さくらもちだよ」と嬉しそうに答えるのです。再現度も高く、本物みたいで驚きが隠せませんでした。
「写真とってもいいー?」と聞くとちょっと恥ずかしそうに顔を伏せながら写るのですよー。
このように、日々子どもたちが作った物に驚かされる毎日で、子どもたちの発想力や表現する力には圧倒されています!この子どもたちの姿を大切にしていきたいと思っています。
この春からたけのこ堀りに夢中な子が多いばらぐみさんです!この前「クッキングしたい!」という声があったのでホットプレートで焼いて食べたのですが、それ以降に「今度はたきびして食べたいな」と子どもたちから発信があり、今日は焚火をして炭火で焼いて食べました!
今日の日をとても楽しみにしていた子どもたち!下準備をしていると、”もっとたけのこがあってもいいかも!”となると、急いで堀に行くのでした。森や丘を見てみると、ばらぐみの青帽子が点々と見えてその光景が微笑ましかったです。
そして朝の会では夏野菜のことを決めたり、明日はゆりぐみさんと散歩に行く予定があったりと、楽しみたくさんで子どもたちもとっても嬉しそうな表情でした!
今日も楽しみにしていたゆりぐみさんとの散歩の日でした!
以前話をした時に「ゆりぐみさんとさんぽ行きたい!」と楽しみにしていました。話す中で子どもたちから、「ばらさんがゆりさんと手をつないでいくのはどう?」「ゆりさんをさそってあげる」など声があがってくるのです!優しい気持ちが沢山出てきて、ばらさんになったという意識や嬉しい気持ちからこのような事が出てくるのかなと感じました。
車道側をゆりさんが歩いているとそっとばらさんが車道側を歩いてあげたり、横断歩道を渡る時には「手をあげてわたるんだよ」と教えてあげる姿があり、大人が何も言っていなくても子どもたちが感じてそれを伝えられることがすごいなあ!と思いました。
公園についたら虫探しや鬼ごっこ、遊具などで楽しむ子どもたちでした!またお家でどんなことをして遊んだのか聞いてみてくださいね!
最近、ゆりぐみの時より鬼ごっこなどに参加してくる子が増えてきたように思います。以前までは鬼ごっこなどをしなかった子が、「わたしもいれてー!」と自分から入ってくることがあり、集団遊びを楽しめる姿に嬉しく思っています。
今日は氷鬼をするのに鬼決めで鬼を決めるのですが、鬼になった子が言葉ではなく”おにいやだな…”という気持ちを伝えるのです。それを感じた子は「やっぱ、かわりおにでもいいよ!」と言う姿がありました!氷鬼だと最初に鬼になってしまうと鬼ごっこ中はずっと鬼ということがわかっていて、かわり鬼だとタッチされたら鬼が変わるのでずっと鬼でなくて済むのです。このことをわかっていて「やっぱかわりおにでいいよ」と言える姿に、相手の気持ちを考えて提案してあげられる姿に優しい気持ちを持っているなぁ…と見ていて温かい気持ちになりました。
今日はずっと雨予報で外へ行けなかったので新聞でゲームをしてみました。ジャンケンをして負けたら新聞を曲げてもう1度ジャンケン…それを繰り返していき最後まで新聞の上に乗っていられた方が勝ちというゲームをしました!最初は保育士と子どもとでやっていると、それを見ていた子達が「たのしそう!わたしもやりたい!」と新聞を広げて子ども同士で遊び始めるのです。だんだん小さくなっていく新聞にハラハラしながらも「おちちゃう~」「もうこれいじょうしんぶんたためない~!」などと言いながら新聞の上でバランスを保っていました。
最初は2人でやっていたのが、気づいたら「こんどはみんなでやる?」と声を掛け合っていて3人でゲームをしていました。
雨の日はだいすきな外にいけないので、お部屋で楽しく遊べるゲームなどもたまには提案しながら楽しく過ごしていきたいと思います。
どんぐりの森に行って枯れ葉で遊んでいて、はっぱのおばけを作っているとそれを見て作る子どもたち。「できた~!」と嬉しそうに見せ合っていると、「みてみて!」と影を指さすのです。子どもが伝える方を見て見ると、はっぱのおばけの影が写っていたのです!!それを見た子どもたちも「ほんとだ~!」と気づいてそこから影で遊んでいました。子どもによっていろんな視点があり、気づかされることが多くて子どもの発見には驚きでした。
ゆりぐみの時は折り紙をするのに、まだまだ沢山おりたい気持ちや折ったものを大切にできない姿から広告の用紙を使っていました。しばらくしてから、折り紙を切ったり絵を描いたりせず、折って使うという約束で色折り紙を出し始めました。その時に子どもたちが1日に使える枚数を2枚と決めて使っていました。ばらぐみになっても変わらずその約束でしていたのですが、折りたいものが変わってきて2枚以上折り紙が必要だったり、繋げて作りたい思いがあって2枚では足りずに沢山使う姿も出てきていました。
そこで今日はみんなに「おりがみをいまは2まいだけど、たりるかな?」と問いかけてみると、「ん-4まいつかいたいときもある」「もっとふやしたい」と思いを言葉にする子どもたち。「じゃあなんまいならつくりたいものつくれるかな?」と聞くと、「10まい?」「でもそれではおりがみがなくなる」と子どもたちが話をしあっていました。「じゃあどうしようか…」となっていると、「じゃあ5まいは?」と言う子がいて、「いいね!」「5まいにしよう!」となり、今日からばらぐみでは1日5枚色折り紙を使えるとなりました!
少しずつ、自分が作ったものを大切にしたり使っていくということも子どもたちと一緒に考え伝えていこうと思います。
制作コーナーでは「えほんつくろう!」と言って自由画帳をくっつけて絵本を作っていくのです。別の紙にキャラクターや動物を描くとハサミで切り抜き絵本に貼り付けていました。そこからその動物たちが着る服を紙に書いて色を塗って切りぬくと、何度も貼り換えができるように後ろに輪っかのテープを付けて作っていくのです。着せ替えできるように沢山の服を作ったり、作った服が長くなると「きってもいい?」と言って切ると、切って使わなくなった方を装飾してもう1着服を作っていくのですよ!
また、描いた物にペンがついてしまうと、「ついちゃった!まあいっかい!ここをこうしたらいっか!」と言って間違ってついてしまったものも描き加えて完成させると納得するのです。
遊ぶ中でもいろんなことが起きても、”じゃあこうしたらいっか!”と自分で考えて制作していく子どもたちの姿に驚きと感心が止まりませんでした。