今日からばらぐみが始まりました!お部屋に入ってくる子どもたちの表情は、嬉しそうな、どこか少し緊張しているような、いろいろな気持ちを持って登園してきているのが伝わってきました。新しいお部屋に楽しみを持って自分の支度を終わらす子どもたち。自ら進んで準備していく姿に安心して見守ることができました。一方でわからないことがあったら、「これどうするのー?」と聞く子どもたちで、その姿に頼もしくも感じました。
今日の朝の会では”ばらさんになったけどどんなきもち?”と聞いてみると、手を挙げて意見を言うのです。なので「じゃあ○○ちゃん」と当てると意見を言っていました。それぞれみんなの感じている気持ちを伝える姿を見て、いろんな気持ちを感じそれを言葉にしている子どもたちがかわいく、ほっこり温かい気持ちになりました。
これから1年楽しく過ごしていきたいです!
子どもたちと外に行くと「たけのこほろー!」とたけのこ掘りを始める子どもたち。たけのこの丘には沢山たけのこが生えてきていて、昨日からたけのこ堀に夢中な子どもたちもいます。今日は一緒に掘ってみると…なかなか土が硬くて掘れないのです。でもたけのこを取りたい子どもたちは、砂場のスコップで何度も土を削って削って掘っていましたよ。
なかなか掘れない様子に、「どうしたら土ってやわらかくなるんだろう…」と問いかけてみると、しばらく考えた子どもたちは「水をいれたらどう?」「やわらかくなるんじゃない?」と言うので「じゃあ試してみる?」と声を掛け水を流してみました。するとさっきよりも土が掘りやすくなったことに気づき、「あ!いいじゃん!」「これで掘れるかも!」と、水を入れたら掘りやすくなることに気づいていましたよ!「水を入れたらいいんじゃない?」と答えを出すのではなく、「どうしたら…」と子どもたちが考えられるように声を掛けることで 考えるきっかけになったり探求心にも繋がっていくのだと思うので、考えられるような言葉がけを大切にしていきたいと思います!
今日も朝からタケノコ堀りに夢中な子どもたち。先週よりたくさん顔を見せているタケノコが増えていて大喜びでした!自分たちでスコップや手や足を使って頑張って掘っていくのですが、木のツルなどが絡まっていて取ることが難しい場所もあり、大人がクワを使って土を柔らかくするのを手伝うと自分たちで掘っていっていましたよ。
掘ったタケノコを”お家の人にみせたい”という思いで持って帰りたい姿があります。一方で「掘ったタケノコたべたい!」と言う子がいたので、給食の後にクッキングをしました!
焼きあがるまっでホットプレートの回りを離れない子どもたちで、今か今かと楽しみにしていましたよ。出来上がったものを食べると「おいしーっ!」とにっこり。苦手な子達も「苦手だけどたべれたー!おいしかった」と嬉しそうに伝える姿がありました。
苦手だけど食べられた子も多くて、やっぱり自分たちで掘ってクッキングしたものは格別ですね!
昨日のたけのこ堀からクッキングをしてから、更にたけのこ堀に火がついたように感じる子どもたち。そんな今日もたけのこ堀に出かけていく子どもたちでした!
どんぐりの森に行ってみると、子どもたちが連なってたけのこを引っ張っているのです。しばらくその姿を見守っていると、「アニメみたいやなぁ!」「○○くんひっぱって!」と子ども同士で楽しく話しながらやっていましたよ。その姿が”おおきなかぶ”のようで、子どもたちもそれをイメージしながらやっているのが伝わってきました。「○○くんが○○くんをひっぱって、○○ちゃんが○○ちゃんをひっぱって…」と言うと更に盛り上がり更に楽しんでいましたよ!
大きなたけのこはなかなか抜けないのですが、1時間近くもそのたけのこを掘ろうと頑張っている姿に感心でした。”ぜったい掘りたい!”という気持ちがその姿に繋がったのですね!
今日は待ちに待った公園へ散歩の日!朝からルンルンで登園してくる子どもたちです。
公園に着くまでにメダカやアメンボがいる池がある方の道を通って公園へ行ったのですが、そこでも「あ!ここにメダカいるよ」「どこどこー?」と楽しく話をしながら歩いていた子どもたちでしたよ。到着すると公園での約束事を話したのですが、最後までしっかり話を聞く姿に驚きました!
さぁ、遊ぶぞ!となると、「鬼ごっこする人ー?」「かくれんぼする?」と友だちや担任を誘って遊ぶ子どもたちでした。遊具であそびながらも、芝が広くそこを全力で走ったり隠れたり、体を動かして遊んでいましたよ。子どもたちは遠足気分だったみたいで「お弁当持ってきた?」と聞いてくる子もいたり、「今度はおにぎり握ってこようよ!」と言う子もいました。なので今度はみんなでおにぎり握ってきたいねー!と話をしていました。
とっても楽しかったお散歩、これからも子どもたちと一緒に外へ出かけ、自然などにも触れながらいろんな経験していきたいです!
「みてーこんなのつくったよ」と子どもの手の中を見ると、制作で作った桜餅が…!「せんせいこれ知ってる!!」と、子どもが作った物の完成度に驚きながら言っていると、「さくらもちだよ」と嬉しそうに答えるのです。再現度も高く、本物みたいで驚きが隠せませんでした。
「写真とってもいいー?」と聞くとちょっと恥ずかしそうに顔を伏せながら写るのですよー。
このように、日々子どもたちが作った物に驚かされる毎日で、子どもたちの発想力や表現する力には圧倒されています!この子どもたちの姿を大切にしていきたいと思っています。
この春からたけのこ堀りに夢中な子が多いばらぐみさんです!この前「クッキングしたい!」という声があったのでホットプレートで焼いて食べたのですが、それ以降に「今度はたきびして食べたいな」と子どもたちから発信があり、今日は焚火をして炭火で焼いて食べました!
今日の日をとても楽しみにしていた子どもたち!下準備をしていると、”もっとたけのこがあってもいいかも!”となると、急いで堀に行くのでした。森や丘を見てみると、ばらぐみの青帽子が点々と見えてその光景が微笑ましかったです。
そして朝の会では夏野菜のことを決めたり、明日はゆりぐみさんと散歩に行く予定があったりと、楽しみたくさんで子どもたちもとっても嬉しそうな表情でした!
今日も楽しみにしていたゆりぐみさんとの散歩の日でした!
以前話をした時に「ゆりぐみさんとさんぽ行きたい!」と楽しみにしていました。話す中で子どもたちから、「ばらさんがゆりさんと手をつないでいくのはどう?」「ゆりさんをさそってあげる」など声があがってくるのです!優しい気持ちが沢山出てきて、ばらさんになったという意識や嬉しい気持ちからこのような事が出てくるのかなと感じました。
車道側をゆりさんが歩いているとそっとばらさんが車道側を歩いてあげたり、横断歩道を渡る時には「手をあげてわたるんだよ」と教えてあげる姿があり、大人が何も言っていなくても子どもたちが感じてそれを伝えられることがすごいなあ!と思いました。
公園についたら虫探しや鬼ごっこ、遊具などで楽しむ子どもたちでした!またお家でどんなことをして遊んだのか聞いてみてくださいね!
最近、ゆりぐみの時より鬼ごっこなどに参加してくる子が増えてきたように思います。以前までは鬼ごっこなどをしなかった子が、「わたしもいれてー!」と自分から入ってくることがあり、集団遊びを楽しめる姿に嬉しく思っています。
今日は氷鬼をするのに鬼決めで鬼を決めるのですが、鬼になった子が言葉ではなく”おにいやだな…”という気持ちを伝えるのです。それを感じた子は「やっぱ、かわりおにでもいいよ!」と言う姿がありました!氷鬼だと最初に鬼になってしまうと鬼ごっこ中はずっと鬼ということがわかっていて、かわり鬼だとタッチされたら鬼が変わるのでずっと鬼でなくて済むのです。このことをわかっていて「やっぱかわりおにでいいよ」と言える姿に、相手の気持ちを考えて提案してあげられる姿に優しい気持ちを持っているなぁ…と見ていて温かい気持ちになりました。
今日はずっと雨予報で外へ行けなかったので新聞でゲームをしてみました。ジャンケンをして負けたら新聞を曲げてもう1度ジャンケン…それを繰り返していき最後まで新聞の上に乗っていられた方が勝ちというゲームをしました!最初は保育士と子どもとでやっていると、それを見ていた子達が「たのしそう!わたしもやりたい!」と新聞を広げて子ども同士で遊び始めるのです。だんだん小さくなっていく新聞にハラハラしながらも「おちちゃう~」「もうこれいじょうしんぶんたためない~!」などと言いながら新聞の上でバランスを保っていました。
最初は2人でやっていたのが、気づいたら「こんどはみんなでやる?」と声を掛け合っていて3人でゲームをしていました。
雨の日はだいすきな外にいけないので、お部屋で楽しく遊べるゲームなどもたまには提案しながら楽しく過ごしていきたいと思います。