今日は郵便局へ祖父母の方へのお手紙を出しに行きました。愛情たっぷり込めて作り、自分たちで封筒に切手を貼ったものを自分たちで郵便局に出しに行くという出来事が子どもたちにはとても嬉しかったようで「いつ届くかな~」とワクワクな様子でした。昨日の帰りの会で話をしたときに「おばあちゃん家まで遠いけど電車でいくの?」と聞かれたときには私の頭は?でいっぱいになりましたが、「郵便屋さんがね…」と説明をすると「あ~良かった~だって27人みんなのお祖母ちゃんお爺ちゃんの所言ってたら大変だもんね~」と納得していました!子どもたちの発想は私の斜め上をいくため、驚かされます(笑)郵便局までの行き帰りも会話を弾ませながら、楽しいいい時間を過ごしていましたよ。
今日も木登りを楽しむ子どもたち。いつも登っている木以外も登れることに気がつき、挑戦していましたよ。足をかけられる場所が高く、「登れない~」と試行錯誤をしていると踏み台にできそうなものを見つけて目が輝きます。試してみると木に足をかけることができて「登れた!」とにっこり!「いつもの木より高い~」といつもと違う高さからの眺めを楽しんでいましたよ。友だちが「どうやって登るの?」と聞くと「ここに足を乗せると登れるよ」と伝えていました。
朝からコツコツと製作している子が数人いて、長いこと何してるのかな~と思っていたらお昼前に”ばらおしばいがあるからきてね”と書かれた招待状をくれました!給食が終わり部屋に戻ると大盛り上がりで、お客さんが集まっていましたよ。自分たちで遊びが完結するのではなく、周りの子を誘ってたくさんのお友だちと楽しもうとするのが素敵ですね。子どもたちと一緒に外が好きなお友だちがお部屋の時間も楽しめるよう、遊びを提案していきたいと思います。
今日は秋の自然な物を拾って製作をしてみました。製作が好き!お砂場でままごとも好き!というばらぐみさんですが、その二つが繋がることはなかったため、あえて私の方から「これを画用紙に貼ったら何かできないかな…」と伝えてみると、葉っぱを拾うと同時に「ウサギの耳みたいじゃない?」「これはつるになりそう」とイメージするようになりました。部屋に戻り作っていると「なにそれ」と興味を示す子や「やってみたい」とすぐにはっぱを拾いに行く子など…1人で始めた製作がどんどん広がりお友だちと一緒にというさらに楽しい時間へとつながることが出来ました。
外へ出ると昨日作った土年度の団子などで遊ぶ子どもたち。その横で草や葉っぱが沢山落ちてたため集めていると「焚火みたいやな」と一緒にやり始めるのです。「キャンプごっこにしよっか」と木や色んな枯れ葉を拾っていましたよ。石と石をぶつけて火をつけようとしてみるのですがそう簡単にはつかず「先生火つかん、やって~」「簡単にはつかんのかな」「あ、白い粉出た!これ火つく前?」と遊びがどんどん楽しくなっていくのが見ていてわかるほどでした。その次は木の枝と火種となりそうな麻紐をほぐしたものを使って火を起こそうとするのです。子どもたち発信でこんな遊びが始まるなんて思ってもいなかったため「これどこで知ったの?」と聞くと「動画でみたよ」と言っていました。自然なもので遊びを展開していける素敵なばらぐみさんなのでした!
今日は、おむすびころりんの劇の背景をみんなで描きました。紙芝居の絵を見ながら「木はみどりだよね」「おそらもぬらなきゃ」と張り切って絵の具で塗ってくれる子どもたち。また、作っている最中に「おじいさんがころがっていく穴もかかなきゃ」「とりもひつようだね」「ぼくつくってくる」とそれぞれアイデアを言ってくれてとってもゆりぐみさんらしい作品ができあがりましたよ。
今日は発表会の劇に使う葉っぱにクレヨンで色を塗りました。葉っぱの形に切った段ボールを見て緑や黄緑で塗っていく子どもたち。ある程度塗ると「お花も描く!」と上から描いたり「僕はいちごにしよーっと!」と思い思いにお絵描きしていましたよ。葉っぱと一緒になるものを子どもたちが連想して描いていたり、「この葉っぱには赤ちゃんがいるの」と物語を自分で作って描く子もいて、子どもたちの発想力に驚くばかりでした!
今日は、劇で使ううすとほら穴を絵の具で塗りました。久しぶりの絵の具で大興奮の子どもたち。色を作る時に絵の具が入っている入れ物が堅くて中々開かず、困っていると「ぼくできるで!」と我こそはと言う子がたくさん手伝ってくれて、いつの間にか力自慢大会みたいになっていましたよ。自分たちで使う道具もみんなでつくることでもっと劇に対して意欲的になっていく子どもたちです。
今日は昨日降った雪がまだ残っていたので、築山の方まで行って雪遊びをしましたよ。手袋やジャンパーを何度聞いてもいらないと言い切るので「いい?あっちまで行って途中で取りに来れないよ?持ってくだけ持ってっとく?」と念のため声をかけたのですが「いらない」とのことでした・・・。いざ雪遊びを始めると「いたい」「つめたい」と涙を流すのです。まだまだ先を考えずにその時だけを考えているのが子どもらしいのですが、「痛い」と怒られた時には「え…」と驚き笑ってしまいました。冷たいけど楽しい!と時間いっぱい雪合戦をしたり鎌倉を作ろうとしたりしているとたくさん体を動かしたせいか暑いと汗をかいている子もいましたよ。給食の時間となり部屋に戻る時間になったので声をかけるとまだまだ雪遊びが物足らなさそうな返事が返ってきましたよ。卒園するまでにもう一度雪が降ってみんなで遊べるといいな~♪
寒い日でも外で元気いっぱい遊ぶのが大好きな子どもたち。「おそといくー!」と言って行きたいことを伝えたり「いこう!」と言って友だちや保育士を誘ったりしていますよ。
園庭の方へ出かけると築山を登って人工芝を滑ったり地面にある葉っぱや石を見つけて集めたり、じっくりと子どもたちの好きな遊びを楽しむ姿があります。
また、中庭では保育士に「まてまてする」「かめさんする!」などと言って誘い、保育士に「まてまてー!」と追いかけられることや「ぱくぱくぱく!」とくすぐられることを楽しんだり、かめやうさぎなど動物に変身して走り回って楽しんでいます。
子どもたちの中でイメージが出来てきて、保育士が「たべちゃうぞー!」と“大きなもの”になりきって追いかけていることや、かめやうさぎはどんな動き方をするかなどのイメージを共有し全身を使って遊んでいます。寒い時こそ一緒にたくさん身体を動かして丈夫な身体づくりをしていきたいなと思っています。