今日は、待ちに待ったやきいもパーティー♪数日前から何を焼くかみんなで考えて楽しみにしていました。外で焚火で焼くので、穴を一生懸命掘ったり、野菜を洗って新聞紙やアルミホイルでくるんだり…。子どもたちは準備も楽しそうに夢中でやっていました。やり方が分からない子がいたら「こうやってやるんだよ~」と教えてくれてました。そして、お昼からいよいよ焚火で焼き、「まだかな~」と待ち遠しそうな子どもたち。「おいもを食べたいから給食少なくしたんだ~」と言う子もいて可愛らしかったです。ようやく完成した野菜を食べて「おいしーい」「あったかいね」と幸せそうな表情で頬張っていました。外でのクッキングはいつもと違った経験で新鮮でした♪
丸太の椅子や長椅子、園庭の遊具を使いアスレチックを作って遊ぶ子どもたち。作ったコースを試してみて、”こっちの方がいいかも”と配置を変えて、面白いと思える物を作り上げていましたよ。丸太の椅子はまるで綱渡りのような一本橋になっていて、渡る時はみんな慎重です。両手を広げてバランスをとったり体の向きを変えて進んだり…。遊びの中でバランス感覚や体幹が自然とついていくのでしょうね。一緒に楽しみながらも危険がないように見守っていきたいです。
ゆりさんがお別れ会をしてくれました!何も知らなかった子どもたちは「え~」と驚き、照れ笑い…♡最初に折り紙の素敵なプレゼントを貰って「ありがとう」と言っていましたよ。その後は、転がしドッジをして、初めてだったので「どんなルール?」とゆりさんに聞きながら楽しんでいましたよ♪お別れ会が終わってお部屋では貰った折り紙を出して友だち同士あそんでいました!
以前からも製作やラキューを作るのに、イメージしたものを形にできる力があるなと感じていましたが、最近も更にそう感じることがあります。
ゆりぐみでは子どもたちが作りたいものをイメージして作ったり、それを互いに認め合っていく姿が出てくるといいなと思いあえてラキューなどの説明書を置かないようにしています。
今日はラキューで一緒に遊ぶのに子どもが棚から作ったものを棚から出しているのを待っていると、「え!これなんか説明書見て作ったの?」と聞くと、「違うよ。自分で考えたんだよ!」と言うのです!その完成度にも驚いたのと、自分でこれを作りたいと思いそれを説明書をなしに形にしていけるのに感心しました!
最初から自分でイメージしたものを形にしてそれで嬉しそうに遊ぶ姿が多かったのですが、今も変わらずその姿はあります。これからも既製なりすぎず、イメージしたものを形にする姿を大切にしていきたいと思います。
最近、折り紙で鶴を折れるようになった子どもたち。そこで、保育者が「ダンシングつるつくってみようよ」と提案すると「なにそれ~」と興味津々…。鶴のしっぽを半分に切って足にして折り、動かすとまるでダンスしているみたいになるのです。そのシュールなつるにみんな大笑い!「たくさん作ってつなげようよ」「歌う鶴も必要!」「ダンシングダンシングダンスをしてみよう~♪」と歌まで考える子どもたちがおもしろかったです。一つの提案をこんなにも広げられる子どもたちがすごいなぁと日々驚かされます!
最近、午前中は粘土をして遊ぶことが日課になっています。「せんせい!粘土がしたい~」と言って自分で用意を始める子どもたちです。徐々に、イメージや発想力が豊かになってきていて、自分なりに考えて様々な物を作っていますよ。出来上がると、とても嬉しそうに近くにいる保育士や友だちに見せに来てくれます。
また、仮園舎を壊しているショベルカーを見つけて、「わあ!ショベルカーが動いてる~!」と毎日大興奮の子どもたちです。
今日も、どんぐりの森に遊びにいきました。竹を枝でコンコンと叩いて音を聞いて楽しむ子どもたち。「こっちはどうかな?」といろんな場所を叩きに行って楽しんでいましたよ。
また、ロープを持って慎重に登っていく子どもたち。怖いと言いながらも、自分たちで頑張ってやってみようとする姿に成長を感じて嬉しくなりました。段々と、遊びの中でも挑戦しようとする前向きな気持ちが出てきているももぐみさんですね。
少しずつ暖かい日も増えてきましたね。最近のいちごぐみさんは「見て見て~」と自分で発見したものややってみたことを見てほしい姿など、子どもたちからの発信も増えてきました。
また身体を動かすことが大好きないちごぐみさん。最近は築山に保育士や友だちと斜面を登って、滑ってみたり、三輪車を乗ったり、雪も降る日があったので雪の感触にも触れながら楽しんだりするなどしてますよ!
さらに友だちと一緒に遊びたい思いも強くなってきました。友だちがやっていることが遊びがやりたくなって見て真似してみたり、時には玩具の取り合いする中で友だちとのやり取りも増えてきて、友だちへの関心が深まっていくことなど入園当初に比べて本当に成長したと感じます!
いちごぐみさんでの生活も残りわずかとなりましたが、毎日たくさんの発見に共感を楽しみながら過ごしていきたいと思います。
いちごさんでの生活もあっという間に1年が経とうとしていました。4月の頃もいちごさんは、初めての場所でお母さん・お父さんと離れることに不安を感じ、泣いている子もたくさんいました。保育士が子どもたちの気持ちに寄り添う事で、どんどん表情も豊かになり、喜怒哀楽を出せるようになると自分の思いを伝えるための言葉も増えてきました。
友達のしていることが大好きないちごさん。友だちの遊んでいるのを見て真似してみたり、今では「○○ちゃん遊ぼう!」・「○○くんおいで!」など友だちを誘ってみたりして関わる姿を多く見られるようになりました。子どもたちはこの1年で子どもたちは身体も心も成長しました。自分たちで遊びを考えることも友だち同士で遊ぶ時間も増えてきて、友だちや保育士と楽しむ子どもたちも笑顔をみると私たちも楽しくなってきます。
1年至らないこともあったかと思いますが、保護者の方々に暖かく見守っていただき、ご理解していただいて保育することができたこと本当に感謝しています。そんな大切な時期に子どもたちの成長を保護者の方と一緒に共有し、悩んだり共感したりしながら過ごさせていただいたこと嬉しく思います。1年間ありがとうございました。