お部屋の絵本コーナーから楽し気な声が聞こえてくるので見に行ってみると、病院に大変身していてビックリ!布で赤ちゃんを丁寧に包み、優しい眼差しであやすお医者さんと「赤ちゃんどうですか?」と心配するお母さん。「もう大丈夫ですよ」と笑顔でお母さんに伝えるお医者さんに心が温かくなりました。保育士が見ていることに気がつくと、誰がどんな役をしているのか教えてくれたり、病院の中を案内してくれたり…。製作コーナーで事前に作っていた物も活用していてこれまたビックリでした。
今日は、お日様が出ていると、とても暖かくて園庭にでて元気に遊ぶばらぐみさん。はじめは友だちと変わり鬼をしていたのですが、小さい子たちが出てくると「ぶつかると危ないよー」と花いちもんめに変わっていました。その後、自分たちで線を描いてお相撲が始まり、ばらぐみさん以外の子も一緒に入って楽しんでいて、小さい子には、優しく相手をしてあげるばら組さんでした。
最近、午前中は粘土をして遊ぶことが日課になっています。「せんせい!粘土がしたい~」と言って自分で用意を始める子どもたちです。徐々に、イメージや発想力が豊かになってきていて、自分なりに考えて様々な物を作っていますよ。出来上がると、とても嬉しそうに近くにいる保育士や友だちに見せに来てくれます。
また、仮園舎を壊しているショベルカーを見つけて、「わあ!ショベルカーが動いてる~!」と毎日大興奮の子どもたちです。
今日は、おむすびころりんの劇の背景をみんなで描きました。紙芝居の絵を見ながら「木はみどりだよね」「おそらもぬらなきゃ」と張り切って絵の具で塗ってくれる子どもたち。また、作っている最中に「おじいさんがころがっていく穴もかかなきゃ」「とりもひつようだね」「ぼくつくってくる」とそれぞれアイデアを言ってくれてとってもゆりぐみさんらしい作品ができあがりましたよ。
今日は、おむすびころりんで使うねずみのお面や、おもちつきの道具をつくりました。保育者が段ボールや絵の具など出すのをすぐ見つけて「やる!」「つくりたい」と真っ先に飛んでくる子どもたち。まずは、保育者が作っているのを見て、「こうかな?」「ながさがたりないな」「こうすればいいのか」と自分たちで工夫しながら黙々と作っていましたよ。少しづつ小道具も完成してきて、より一層劇が楽しみです。
今日も、どんぐりの森に遊びにいきました。竹を枝でコンコンと叩いて音を聞いて楽しむ子どもたち。「こっちはどうかな?」といろんな場所を叩きに行って楽しんでいましたよ。
また、ロープを持って慎重に登っていく子どもたち。怖いと言いながらも、自分たちで頑張ってやってみようとする姿に成長を感じて嬉しくなりました。段々と、遊びの中でも挑戦しようとする前向きな気持ちが出てきているももぐみさんですね。
レゴやマグフォーマーを使って動物園や水族館を作る子どもたち。大きな檻をたくさん作るとレゴの動物を中に並べるのですよ。1つの檻に同じ動物を入れる子、いろんな動物を入れる子と檻の中がそれぞれ違って面白かったです!中にはレゴで動物たちが遊べるアスレチックも作り、自分にみたてたレゴの人形を動物と一緒に遊ばせている子もいましたよ。
今日は、お兄ちゃんお姉ちゃんたちの発表会の練習を見にいきました。
「次はなにかな~?」と興味津々でした。発表会の練習が終わると、「僕もしたかったな~」とボソッと呟く可愛い姿が見られたり、実際に舞台の上に上がって走り回ったり…。子どもたちにとって舞台の上に登ることは少しお兄ちゃんお姉ちゃんになった気分になれるようでした。
今日は、劇で使ううすとほら穴を絵の具で塗りました。久しぶりの絵の具で大興奮の子どもたち。色を作る時に絵の具が入っている入れ物が堅くて中々開かず、困っていると「ぼくできるで!」と我こそはと言う子がたくさん手伝ってくれて、いつの間にか力自慢大会みたいになっていましたよ。自分たちで使う道具もみんなでつくることでもっと劇に対して意欲的になっていく子どもたちです。