今日はずっと雨予報で外へ行けなかったので新聞でゲームをしてみました。ジャンケンをして負けたら新聞を曲げてもう1度ジャンケン…それを繰り返していき最後まで新聞の上に乗っていられた方が勝ちというゲームをしました!最初は保育士と子どもとでやっていると、それを見ていた子達が「たのしそう!わたしもやりたい!」と新聞を広げて子ども同士で遊び始めるのです。だんだん小さくなっていく新聞にハラハラしながらも「おちちゃう~」「もうこれいじょうしんぶんたためない~!」などと言いながら新聞の上でバランスを保っていました。
最初は2人でやっていたのが、気づいたら「こんどはみんなでやる?」と声を掛け合っていて3人でゲームをしていました。
雨の日はだいすきな外にいけないので、お部屋で楽しく遊べるゲームなどもたまには提案しながら楽しく過ごしていきたいと思います。
どんぐりの森に行って枯れ葉で遊んでいて、はっぱのおばけを作っているとそれを見て作る子どもたち。「できた~!」と嬉しそうに見せ合っていると、「みてみて!」と影を指さすのです。子どもが伝える方を見て見ると、はっぱのおばけの影が写っていたのです!!それを見た子どもたちも「ほんとだ~!」と気づいてそこから影で遊んでいました。子どもによっていろんな視点があり、気づかされることが多くて子どもの発見には驚きでした。
さくらんぼぐみでの生活が始まり、1ヶ月が経ちました!
どきどき、わくわくしながら迎えた4月。新しい環境で保護者の方と離れて生活する子どもたちは、不安や寂しい気持ちがありましたが、すこーしずつ慣れてきたように思います。まだまだ、朝の受け入れでは泣いてしまう子もいますが、「お仕事おわったらむかえにくるからね」「たのしんでね」など温かい声掛けで優しく背中を押してあげてくださいね。
子どもの出すサインや視線を逃さずに、思いを知り受け止めることで、自分の思いをしっかりだせて安心できる存在になれるように、これからも関わっていきたいと思います!
入園・進級して1ヶ月が経ち、少しずつこども園での生活に慣れ笑顔も増えてきました。お外あそびが大好きないちごぐみさんで、園庭に出ると元気いっぱい歩いていく子どもたち。歩いている途中で見つけた草花を手に取ってみたり、砂や泥、水を触って感触を確かめたり、芝生の斜面を一生懸命登ったり…。身の回りのことに興味津々です!そんな姿を受け止め、「お花みつけたね」「水きもちがいいね~」と言葉にし子どもたちと色々な気持ちを共有し、一緒に楽しんでいます。また、子どもたちの好きなあそびを一緒に楽しむことで次第に子どもたちも保育者に抱っこやおんぶを求めたり、笑顔を見せてくれることも増え、少しずつ安心してくれてるのかなと嬉しく思います。
今日は雨だったのでいつも賑やかな制作コーナーがいつも以上に賑やかになっていました。段ボールで制作するのもだいすきな子どもたちは、「だんぼーるつかってもいい~?」と聞くのです。「いいよ~」と返事すると事務所から段ボールを取ってきて黙々と制作していく子どもたち。子どもたちが制作している様子を見ていると、段ボールの中に赤ちゃん人形が乗っていました!”なにしてるんだろう…”としばらく見ていると、すずらんテープも使ってシートベルトのようにして…チャイルドシートを作っていたのです!その再現度にも驚いたのですが、車を作ってチャイルドシートを作ろう!と思う発想力にも驚きました!!
また、数人で段ボールを合わせて電車を作ったり、3階建ての家を作ったり、子どもたちが考えるあそびはおもしろいなぁと思う事ばかりです。
4月は不安で泣いていた子どもたちですが、日に日に笑顔で過ごすことが増えてきました。
お部屋にも慣れ、好きな玩具を見つけて遊んだり、最近では友だちの存在に気づき顔や手に触れてみたり興味が出てきた子どもたちです!
お天気のいい日にはお散歩に出掛け、ベビーカーや散歩車に揺られて気持ちよさそうに眠ったり、通っていく車や草花をジーっと見つめて興味を示し、季節に触れてたくさんの発見を楽しんでいます。
自分の思いを「あーうー」等の声や表情で伝えたり、泣いて伝えたりと思いを知らせる姿が出てきました!子どもたちの思いを見逃さずに「~だったね」「抱っこが良かったね」など言葉にしながら共感していくことを大切にし、そうした関わりの中で安心して思いを出せるようになっていけると良いなと思います!
「おそといく!」と言って元気よく園庭へ遊びに行くもも組さん。園庭に行くとすぐに虫探しを始める子どもたちの姿が見られました。捕まえた時用に砂遊びで使う皿を用意したり、虫網を持ってきたりして、みんな気合十分です。「何捕まえたの?」と聞くと、「ダンゴムシ!」と自分たちで捕まえた虫を見せてくれます。小さな虫をつまむ時の力加減もだんだんわかってきて、皿に2、3匹のダンゴムシを入れている子もいましたよ。虫遊びの後も水遊びを楽しんだり、大好きな三輪車を漕いだりしてたくさん遊んだ子どもたちでした。
朝おやつが終わり、外を見るとすみれ組さんがシャボン玉をして遊んでいる姿が見えて「○○ちゃんもしたい!」と伝えてくれました。シャボン玉液を用意すると、ふ~と拭いてシャボン玉を飛ばします。シャボン玉が飛ぶと、思わず笑顔になる子どもたちです♪シャボン玉を吹くことを楽しむ子もいれば、飛んでいくシャボン玉を追いかけて触ろうとする子もおり、自由に楽しむ姿が見られましたよ。
ダンゴムシ探しが大好きなもも組さん。事務所前の絵本棚に、ダンゴムシの絵本を見つけて子どもたちは大興奮!保育者が読み始めると、あっという間に子どもたちが集まってきます。絵本を見て「あ!だんごむしのあかちゃん!」と指さしたり、ダンゴムシもうんちをすることを知ると興味津々な様子で話を聞いたりしていましたよ。絵本の後は、”エンジェルクレイ”という粘土を使ったスライム遊びをしたり、園庭で砂遊びをしたりしてたくさん遊びました♪
いちごぐみさんはお外が好きなお友だちが多く、お外やガーデンの扉を開けるとすぐに飛び出します!汽車ポッポの方へ行き葉っぱを拾ったり、砂場で砂遊びを楽しんだり、芝の斜面を滑り降りたり、身体を使って元気よく遊んでいます。お部屋では、ままごとコーナーでお皿にフェルトいれて、「いただきます」「おいしー」とやりとりを楽しんだり、ゆったりと絵本を見たり、カラーボックスに挑戦し登ったりくぐったり、子どもたちそれぞれが自分の好きな遊びを楽しんでいます♪
お友だちにも興味が出てきて、お友だちとタッチして笑いあったり、ジーと見つめてお友だちの真似したりする姿も増えてきました。子どもたちの暖かいやり取りにほっこりします♡
少しずつ自分でしたいという気持ちも芽生えていて、“自分でできたよ!”というように笑顔や仕草で保育者に表現してくれます。子どもたちの嬉しい気持ちに共感しながら、一緒に成長を見守っていきたいと思います!