今日は、6月にあるお店屋さんごっこの話し合いをしました。「うどんやさん」「たこやきやさん」「チーズやさん」などたくさん言ってくれるのですが中々決まらず、「みんな自分がしたいおみせやさん違うよね。自分がしたいのをやりたいのは分かる。でも、それだとみんなではできないよね」と話をすると、「じゃあ、じゃんけんにしよう」と言ってくれてたこやきやさんとかきごおりやさんに決まりました。「いやだ~」と最初は言っていた子も「しょうがないか」「やるか」と言っている子もいて、気持ちの折り合いがつけられるようになってきたなぁと感じました。
「お散歩行きたい」と子どもたちから声が上がり、園周辺を散歩しました!散歩途中に電機工事をしている人を見つけたので近づき見に行ったのですが、その手前にツツジを見つけ「お花キレイ♡」と眺める子どもたち。ツツジに近づき手で触れてみたり匂いをかいでみたり…するとツツジの下にダンゴムシを発見し「っあ!だんごむし!」と一人の子が言うと、「どこ?」とみんなが集まりダンゴムシ観賞タイムに!動いて見えなくなるダンゴムシに「どこいった?」「こっちおる!」などのやり取りをしながら居場所をお友だちと共有し楽しんでいました♪
子どもたちから「しゃぼん玉したい!」との声が以前があったので、
大きく作れるシャボン玉を手作りしました♪
物を見た瞬間から「なにこれ!」と興味津々!!!
保育士が飛ばして追いかけることを全力で楽しむもも組さんでした。
空高く飛んでいくシャボン玉を見てジャンプしてみたり、両手を伸ばして、
「まてまて~!」「つぶれちゃった!」「もう一回して!」
など楽しい声がたくさん聞こえてきました。
しゃぼん玉を追いかけていく中で、友だちとぶつからないように考えて
動こうとしていた姿を見て成長を感じました。
子どもたちからの発信を大切にまた機会がありましたら一緒に遊びたい
と思います。
大きい子たちが虫を捕まえている姿を見て、“虫が欲しい”と虫探しを始めるももぐみさん。最初はどこを探していいのか分からず、「どこにいるの~?」と園庭中を歩いていたのですが、汽車の遊具の近くで「ダンゴムシを見つけた」という声を聞きつけ、急いで汽車の遊具まで行きダンゴムシを探します。するとたくさんダンゴムシがいて、人差し指と親指を使い一生懸命捕まえようとしていました。指先でつかむことが難しく何度も逃げられそうになりながらも、頑張ってダンゴムシをゲットした子どもたち。捕まえた瞬間、「みて~」と見せてくれた時の笑顔がとっても素敵でしたよ♪
今日は、とっても暑かったので「みずあそびしようよー」と誘ってみると「やるやる~」「えーぬれるのいや」と反応は様々…。保育者がホースを持ってシャワーみたいにしていると「きゃ~」と嬉しそうに逃げて行き、思わず濡れると「もういいや」と言って思いっきり水にかかりに来る子どもたちでしたよ。また、バケツに水を入れて保育者を追いかけてくる子もいてずぶぬれになりながらも大はしゃぎでした。
じめじめとした暑い日が続き、子どもたちも汗びっしょりになって遊んでいます。暑い日には園庭で泥んこ遊びをしたり、ガーデンで水遊びを楽しんでいます。初めは水や泥に抵抗があり、楽しそうに遊んでいる子の姿をじっと遠くから見ていたり、顔に水がかかると顔をしかめていた子も繰り返し保育士と一緒に楽しむことで、今では水遊びが大好きです。タライの中の水に手を伸ばしバチャバチャと水しぶきをあげたり、タライの中にチャポーンとつかって楽しんでいます。たくさん泥や水に触れることで、水の感触、気持ちよさを感じられるといいなと思います。
今日からばらぐみが始まりました!お部屋に入ってくる子どもたちの表情は、嬉しそうな、どこか少し緊張しているような、いろいろな気持ちを持って登園してきているのが伝わってきました。新しいお部屋に楽しみを持って自分の支度を終わらす子どもたち。自ら進んで準備していく姿に安心して見守ることができました。一方でわからないことがあったら、「これどうするのー?」と聞く子どもたちで、その姿に頼もしくも感じました。
今日の朝の会では”ばらさんになったけどどんなきもち?”と聞いてみると、手を挙げて意見を言うのです。なので「じゃあ○○ちゃん」と当てると意見を言っていました。それぞれみんなの感じている気持ちを伝える姿を見て、いろんな気持ちを感じそれを言葉にしている子どもたちがかわいく、ほっこり温かい気持ちになりました。
これから1年楽しく過ごしていきたいです!
子どもたちと外に行くと「たけのこほろー!」とたけのこ掘りを始める子どもたち。たけのこの丘には沢山たけのこが生えてきていて、昨日からたけのこ堀に夢中な子どもたちもいます。今日は一緒に掘ってみると…なかなか土が硬くて掘れないのです。でもたけのこを取りたい子どもたちは、砂場のスコップで何度も土を削って削って掘っていましたよ。
なかなか掘れない様子に、「どうしたら土ってやわらかくなるんだろう…」と問いかけてみると、しばらく考えた子どもたちは「水をいれたらどう?」「やわらかくなるんじゃない?」と言うので「じゃあ試してみる?」と声を掛け水を流してみました。するとさっきよりも土が掘りやすくなったことに気づき、「あ!いいじゃん!」「これで掘れるかも!」と、水を入れたら掘りやすくなることに気づいていましたよ!「水を入れたらいいんじゃない?」と答えを出すのではなく、「どうしたら…」と子どもたちが考えられるように声を掛けることで 考えるきっかけになったり探求心にも繋がっていくのだと思うので、考えられるような言葉がけを大切にしていきたいと思います!
今日も朝からタケノコ堀りに夢中な子どもたち。先週よりたくさん顔を見せているタケノコが増えていて大喜びでした!自分たちでスコップや手や足を使って頑張って掘っていくのですが、木のツルなどが絡まっていて取ることが難しい場所もあり、大人がクワを使って土を柔らかくするのを手伝うと自分たちで掘っていっていましたよ。
掘ったタケノコを”お家の人にみせたい”という思いで持って帰りたい姿があります。一方で「掘ったタケノコたべたい!」と言う子がいたので、給食の後にクッキングをしました!
焼きあがるまっでホットプレートの回りを離れない子どもたちで、今か今かと楽しみにしていましたよ。出来上がったものを食べると「おいしーっ!」とにっこり。苦手な子達も「苦手だけどたべれたー!おいしかった」と嬉しそうに伝える姿がありました。
苦手だけど食べられた子も多くて、やっぱり自分たちで掘ってクッキングしたものは格別ですね!
昨日のたけのこ堀からクッキングをしてから、更にたけのこ堀に火がついたように感じる子どもたち。そんな今日もたけのこ堀に出かけていく子どもたちでした!
どんぐりの森に行ってみると、子どもたちが連なってたけのこを引っ張っているのです。しばらくその姿を見守っていると、「アニメみたいやなぁ!」「○○くんひっぱって!」と子ども同士で楽しく話しながらやっていましたよ。その姿が”おおきなかぶ”のようで、子どもたちもそれをイメージしながらやっているのが伝わってきました。「○○くんが○○くんをひっぱって、○○ちゃんが○○ちゃんをひっぱって…」と言うと更に盛り上がり更に楽しんでいましたよ!
大きなたけのこはなかなか抜けないのですが、1時間近くもそのたけのこを掘ろうと頑張っている姿に感心でした。”ぜったい掘りたい!”という気持ちがその姿に繋がったのですね!