今日は、七五三参りに神社に行きました。神社に着くと雰囲気に子どもたちは楽しみにしつつも「なんだかドキドキするなあ」と言いながら始まるのを待っていましたよ。玉串をを納めたり、おじぎをして手を合わせたりと、初めての経験の子もいて、戸惑いながらもしていました。帰りは、「大きくなれますようにってお願いできてよかったね」と言い合って帰るのでした。
昨日に引き続き、みんなで公園へ行ってきました。最初は遊具で遊んでいた子ども達でしたが、保育者が広場に居ることにきづくと、「まてー!」と追いかけっこが始まります。「よーい、どん!」でかけっこをしたり、保育者を追いかけたりして沢山身体を動かしましたよ。ぽかぽか天気だったこともあり、汗をかいている子もちらほら・・・。お茶飲み休憩では「おかわりー!」の声が何度も聞こえてきましたよ。
クラスの友だちが登園してくると「おはよう!」と嬉しそうに声をかけたり同じ遊びをしようと真似っこしたりと徐々に友だちへの関心が生まれていると感じます。
「同じ玩具・場所がいい」「一緒にしたい」など子どもたちの思いもしっかりと育ってきた中で、時には友だちと思いの違いによりトラブルに発展することもあります。まだ自分の思いを言葉で伝えることが難しく、怒ったり悲しい気持ちを叩いたり噛みつこうとしたりしてその子なりの方法で一生懸命に伝えようとしています。そんな時は「これが欲しかったね」・「一緒にしたかったんだね」などそれぞれの気持ちをしっかり受け止め、「ちょうだいだね」などと代弁することを大切にしています。言葉にならない思いを大人に代弁し、一緒に伝えていくことの繰り返で徐々に言葉でのやりとりができるようになってきます。また、自分の思いを受け止めてもらう経験により、気持ちに少しずつ気づいていくきっかけともなってきます。子どもたちにとって、友だちとの関わりが楽しく心地の良いものとなっていけるといいなと思います。