今日は、柿を取りに畑まで行きました。子どもたちは「かき~!?」と大喜び♪畑に着くと枝が固くて中々取るのが難しそうで、ひっぱてみたり、ぐりぐりしてみたり、工夫しながら取っていましたよ。また、取れた柿を持ちながら「おうちでみんなでたべるんだ」と嬉しそうに話す子どもたちがかわいらしかったです。
新聞紙でスカートを作って身につけるこどもたち。「もうすぐショーが始まるよ!」と友だちや保育士を誘うので待っているとステージに見たてたスペースに並んで登場です。円になって手を繋ぐところを見せてくれたり、歌を披露してくれたり…。最後はままごと用の衣装にチェンジしてダンスをしていましたよ!観客の子たちもペットボトルの応援グッズを手に「すみれさーん!」と応援するのでした。
昨日、トンボがよく飛んでいて上手に捕まえることが出来たのが嬉しかったようで、今日も朝から「トンボ捕まえに行こ~」と部屋を出ていく子どもたちでした。朝は少し気温が低いこともあってかトンボもいないし他の虫もいないし…という状況で困り果てていましたが、お昼の時間に近づくにつれて少しずつ虫が出てきましたよ。一緒にやっていると「あのね、、、、」「この前さ~」と虫よりもお喋り!!という子が多く、「虫探し忘れてない?」と声をかけたのですが、おしゃべりは止まらず…(笑)挙句の果てには虫網を置いてお喋りをしようとするのですよ。面白い子どもたちのおかげで楽しい一日となりました。
以上児の園舎の裏で遊んでいると「ねぇ!ヘビ!ヘビ!」と大きな声で叫ぶ子がいました。その声に気づいた他の子たちも「ヘビ~っ?」と見に来るのです。”どれどれ~”とみんなで見てみると、(ミミズ)だったのですが、でも子どもたちは「うわぁ!ヘビや!」「キャー!」と大興奮!!
ミミズをヘビと思ってしばらく観察。。。ヘビ(ミミズ)が動くと子どもたちも「うわ!動いた」「こわ~い」と言って体をビックリさせていました。その近くにもう1匹いて「こっちもヘビだ~!」と気づくのです。2匹いたから「こっちがお父さんで、こっちがお母さんだね」と言う子どもたちでした。
その会話の中で「ミミズだよ」と気づく子がいなかったので、子どもたちのミミズがヘビという発想に、ヘビということにしておきました。確かに細長くてクネクネ動いているのを見るとヘビみたいですよね~。その純粋な発想にかわいいなぁとほっこりしました。
今日は、「せんせい~段ボールある?」と言う子どもたち。「あるよ~」と渡すといつも通り、お家づくりがはじまりました。△の段ボールを渡すと大喜びで、「やねにする!」と言ってつけていましたよ。どんどん周りに人が集まってきて折り紙や、シール、ペンなどでかわいく飾りつけも始まり、顔を描いた表札まで飾り「ここはぼくたちのいえ」と得意気でした♪
園庭で好きな遊びを楽しむ子どもたち。築山の周りを走っている子たちが…。お話もしていたので耳を傾けると「名前はなんですか?」「○○です」「よーいどん!」と運動会ごっこをしていたのですよ。保育士も仲間に入れてもらい、「よーいどん!」とかけっこがスタートすると「先生も走りまーす」と保育士役をしていた子も走り出すのでみんな走りながら大笑い!みんながゴールするとぎゅっと1人ずつ抱きしめて”頑張ったね”と伝えてくれる保育士役の子にきゅんとしました。
レジャーシートを広げてお外でピクニックをしました。暖かい気温が気持ちよく、なんなら暑いぐらいでしたが自分たちで水筒を持ってきて乾杯をしましたよ。ただレジャーシートを広げただけの場所なので、遊ぶというよりは会話を楽しむ時間となりました。お家での話やお友だちとの話をして、のんびりとする時間となり素敵だな~と感じました。小さい子が興味を持って近づいてくると靴を脱がせて招いてあげたり、笑わせようと遊んであげるなど優しい姿も見られ嬉しい気持ちになりました!
今日は郵便局へ祖父母の方へのお手紙を出しに行きました。愛情たっぷり込めて作り、自分たちで封筒に切手を貼ったものを自分たちで郵便局に出しに行くという出来事が子どもたちにはとても嬉しかったようで「いつ届くかな~」とワクワクな様子でした。昨日の帰りの会で話をしたときに「おばあちゃん家まで遠いけど電車でいくの?」と聞かれたときには私の頭は?でいっぱいになりましたが、「郵便屋さんがね…」と説明をすると「あ~良かった~だって27人みんなのお祖母ちゃんお爺ちゃんの所言ってたら大変だもんね~」と納得していました!子どもたちの発想は私の斜め上をいくため、驚かされます(笑)郵便局までの行き帰りも会話を弾ませながら、楽しいいい時間を過ごしていましたよ。
今日も木登りを楽しむ子どもたち。いつも登っている木以外も登れることに気がつき、挑戦していましたよ。足をかけられる場所が高く、「登れない~」と試行錯誤をしていると踏み台にできそうなものを見つけて目が輝きます。試してみると木に足をかけることができて「登れた!」とにっこり!「いつもの木より高い~」といつもと違う高さからの眺めを楽しんでいましたよ。友だちが「どうやって登るの?」と聞くと「ここに足を乗せると登れるよ」と伝えていました。
お外で遊ぶことも楽しくなってきたきいちごぐみさん。
自分で行こうとしますが、その前にあるのは階段・・・。
抱っこで降りる時もありますが、“自分で行ってみよう”とチャレンジする姿も増えてきました。
“どうやって降りようかな”と階段の前で一旦立ち止まり考えているのが表情から伝わってきます。
子どもたちがどうするかを側で見守りながら、“ここにいるから大丈夫だよ”笑顔でサインを送ると“やってみる!”と一歩踏み出しています。
怪我を止められる距離で子どもの挑戦を見守っています。自分で降りた時に“降りたね!”と笑いかけると達成感で嬉しそうに笑っています。
遊びの中で子ども自身が考えたり、吸収しているのだなと感じ、自分で考える機会を大切にしたいなと思います。