今日は、朝から虫探しに夢中の子どもたち。バッタやとかげなどすばやく動く生き物でも、虫網や手で慣れたように捕まえていましたよ。虫かごに捕まえた虫を入れて、みんなで観察し、「これはなんのしゅるいかな」と図鑑で調べていました。図鑑もどこに何がのっているのかを分かっていて、すごくはやく調べるんですよ。
廃材を使って製作を楽しんでいた子どもたち。養生テープを使いたくて手で好きな長さに切ろうとするのですが、力の入れ方や手の捻りが上手くできずなかなか切れず…。どうするのかなと見守っていると「あ!ハサミで切ればいいんだ!」と気づいて、ハサミを使っていましたよ。今まで保育士の真似をして手で切っていたので、新しい方法を自分たちで見つけて解決していて驚きでした!一緒に遊んでいた周りの友だちにも「ハサミで切れるよ!」と伝えていてどんどんこの方法が浸透しています。
今日は、柿を取りに畑まで行きました。子どもたちは「かき~!?」と大喜び♪畑に着くと枝が固くて中々取るのが難しそうで、ひっぱてみたり、ぐりぐりしてみたり、工夫しながら取っていましたよ。また、取れた柿を持ちながら「おうちでみんなでたべるんだ」と嬉しそうに話す子どもたちがかわいらしかったです。
昨日、トンボがよく飛んでいて上手に捕まえることが出来たのが嬉しかったようで、今日も朝から「トンボ捕まえに行こ~」と部屋を出ていく子どもたちでした。朝は少し気温が低いこともあってかトンボもいないし他の虫もいないし…という状況で困り果てていましたが、お昼の時間に近づくにつれて少しずつ虫が出てきましたよ。一緒にやっていると「あのね、、、、」「この前さ~」と虫よりもお喋り!!という子が多く、「虫探し忘れてない?」と声をかけたのですが、おしゃべりは止まらず…(笑)挙句の果てには虫網を置いてお喋りをしようとするのですよ。面白い子どもたちのおかげで楽しい一日となりました。
レジャーシートを広げてお外でピクニックをしました。暖かい気温が気持ちよく、なんなら暑いぐらいでしたが自分たちで水筒を持ってきて乾杯をしましたよ。ただレジャーシートを広げただけの場所なので、遊ぶというよりは会話を楽しむ時間となりました。お家での話やお友だちとの話をして、のんびりとする時間となり素敵だな~と感じました。小さい子が興味を持って近づいてくると靴を脱がせて招いてあげたり、笑わせようと遊んであげるなど優しい姿も見られ嬉しい気持ちになりました!
今日は郵便局へ祖父母の方へのお手紙を出しに行きました。愛情たっぷり込めて作り、自分たちで封筒に切手を貼ったものを自分たちで郵便局に出しに行くという出来事が子どもたちにはとても嬉しかったようで「いつ届くかな~」とワクワクな様子でした。昨日の帰りの会で話をしたときに「おばあちゃん家まで遠いけど電車でいくの?」と聞かれたときには私の頭は?でいっぱいになりましたが、「郵便屋さんがね…」と説明をすると「あ~良かった~だって27人みんなのお祖母ちゃんお爺ちゃんの所言ってたら大変だもんね~」と納得していました!子どもたちの発想は私の斜め上をいくため、驚かされます(笑)郵便局までの行き帰りも会話を弾ませながら、楽しいいい時間を過ごしていましたよ。
今日も木登りを楽しむ子どもたち。いつも登っている木以外も登れることに気がつき、挑戦していましたよ。足をかけられる場所が高く、「登れない~」と試行錯誤をしていると踏み台にできそうなものを見つけて目が輝きます。試してみると木に足をかけることができて「登れた!」とにっこり!「いつもの木より高い~」といつもと違う高さからの眺めを楽しんでいましたよ。友だちが「どうやって登るの?」と聞くと「ここに足を乗せると登れるよ」と伝えていました。
朝からコツコツと製作している子が数人いて、長いこと何してるのかな~と思っていたらお昼前に”ばらおしばいがあるからきてね”と書かれた招待状をくれました!給食が終わり部屋に戻ると大盛り上がりで、お客さんが集まっていましたよ。自分たちで遊びが完結するのではなく、周りの子を誘ってたくさんのお友だちと楽しもうとするのが素敵ですね。子どもたちと一緒に外が好きなお友だちがお部屋の時間も楽しめるよう、遊びを提案していきたいと思います。
今日は秋の自然な物を拾って製作をしてみました。製作が好き!お砂場でままごとも好き!というばらぐみさんですが、その二つが繋がることはなかったため、あえて私の方から「これを画用紙に貼ったら何かできないかな…」と伝えてみると、葉っぱを拾うと同時に「ウサギの耳みたいじゃない?」「これはつるになりそう」とイメージするようになりました。部屋に戻り作っていると「なにそれ」と興味を示す子や「やってみたい」とすぐにはっぱを拾いに行く子など…1人で始めた製作がどんどん広がりお友だちと一緒にというさらに楽しい時間へとつながることが出来ました。
外へ出ると昨日作った土年度の団子などで遊ぶ子どもたち。その横で草や葉っぱが沢山落ちてたため集めていると「焚火みたいやな」と一緒にやり始めるのです。「キャンプごっこにしよっか」と木や色んな枯れ葉を拾っていましたよ。石と石をぶつけて火をつけようとしてみるのですがそう簡単にはつかず「先生火つかん、やって~」「簡単にはつかんのかな」「あ、白い粉出た!これ火つく前?」と遊びがどんどん楽しくなっていくのが見ていてわかるほどでした。その次は木の枝と火種となりそうな麻紐をほぐしたものを使って火を起こそうとするのです。子どもたち発信でこんな遊びが始まるなんて思ってもいなかったため「これどこで知ったの?」と聞くと「動画でみたよ」と言っていました。自然なもので遊びを展開していける素敵なばらぐみさんなのでした!