今日は体育教室でした。遊んでいた子どもたちに「もうすぐ体育教室始まるよ~」と声をかけると、「え!今日もママとやるの?」と聞く子も…!保育参加の日の楽しかったことを覚えていたんだなあと嬉しく感じました。いざ、背の順になって並ぶと”今日は何をするんだろう”とワクワクな子どもたち。教室が始まると期待たっぷりで興味津々で講師の先生の話を聞いていましたよ。初めてすることもたくさんでしたが、不安より楽しみが勝っているようでイキイキと身体を動かしていました!
今日はリトミック教室でした。今年は2グループに分かれていますが、回を重ねるごとに自分のグループを覚えている子が増えて、スムーズに集まれるようになってきました。
教室中は”見て!””できてる?”と保育士にアイコンタクトをする子がたくさん!声をかけられる場面では「合ってるよ!」「いいね!」と笑顔で応えてできた喜びを感じられたり、”もっとやりたい”と思えるように関わったり、声をかけられない時も目線で伝えるようにしています。
今まで”難しいなあ”と感じていた子も少しずつできることが増えてきていたり、見て覚えようとする姿があり、日々成長を感じています!
保育士が夏野菜に水やりをしようとすると「一緒にやる!」と子どもたち。砂場の容器ややかん、ジョウロを使って優しく水やりをしていました。水やりをするだけではなく、観察もじっくりしていて、「ピーマン大きくなってきてる!」「黄色い花が咲いてるね」と気づいたことを言葉にして伝えていましたよ。中にはなすの紫色の茎を見て「なんでこれ腐ってるの?」とびっくりしている子も!「茄子の苗はなすと同じように紫なんだよ」と伝えると、「へえーそうなんだ!」と目を輝かせて見ていました。
「どろんこしよー!」と保育士を誘う子どもたち。既にできていた水たまりを見つけると、「泥団子作る!」と両手いっぱいに泥をすくって作っていましたよ。作っているうちに手が泥だらけになって、今度は手の甲に泥の乗せ合いに!地面に手をついている間に保育士が泥を乗せると「きゃー!冷たい!」「やったな~」と大笑い!子どもたちも負けじと保育士の手に乗せていましたよ。
今日は楽しそうな雰囲気に誘われて普段靴を履いて泥遊びをしている子も数人裸足に…!「面白い!」と水たまりに入って感触を試したりしていましたよ。
19日にあるお店屋さんごっこのため、まだまだ数が足りないジュースと玩具をみんなで作りました。どちらとも前に準備をしていてイメージがついているようで、思い思いに作り上げていきます。保育士も一緒に作っていると、「これは○○で、こうやって遊ぶやつ」と作った玩具の遊び方を含めて教えてくれます。「お店屋さんごっこの時にお客さんに同じように説明してあげたら遊び方が分かっていいかもね」と声をかけると、「うん!そうする~!」と話す子どもたちでした。
ジュースと玩具は今日完成したので次はどうやって売るのかを考えていけたらなと思っています。
容器に砂と水を入れて泥水を作っていた子が「泥水の砂出してもお水(の色)そのまんま!」と大発見!「ほら!先生見て!砂だけ出してるのに色変わんない!」とびっくりした表情で伝えるのです。「本当だ!砂だけ出してもお水の色変わらないんだね」と声をかけると「なんでだろう~」と不思議そうに言い、しばらく泥水を作って砂を出すのを繰り返していました。色々試しているうちに、砂を入れてから水を入れる作り方から水を入れてから砂を入れる作り方に変化していき…。水の入った容器に少しずつ砂を入れていくと始めのうちは下に溜まって水の色が透明のままだと気づいて「先生見て!」と大興奮で伝えていましたよ。
園庭で大きな山を作る子どもたち。保育士と目が合うと「先生来て!ちょっと手伝って!」「今大きなお山作っているから一緒に大きくして~!」と目を輝かせて言うのですよ。手伝いながら「とっても大きな山だね」と声をかけると「これね、大きくしたらトンネル作りたいと思ってたの」と先まで考えているようでした。途中子どもたちで意見が分かれることもありましたが、自分たちで話し合って解決していく姿がありました。
作っていく中で、たまたま山を踏んでしまい一部分壊れてしまったのですが、その時の感触が面白かったようで「やっぱり崩そう!」と踏んだり思い切りジャンプをして崩していました。
今日は、自分たちから「しゃぼん玉したい!」と言う子どもたちでした。ゆり組の子が数人やっているのを見て他のゆり組の子も「やりたいやりたい」と言ってたので、たくさんのお友だちと並んで楽しみました♪細かく吹く子もいれば、ゆっくりと息を吐いて大きなしゃぼん玉にする子もいてそれぞれが自分でどんな大きさにするか考えて吹いていました!友だち同士で、どっちが大きいしゃぼん玉かと競ったりしゃぼん玉を走って手でつぶして楽しむ子もいました。それぞれが給食の時間までゆったりと過ごしました。
おりがみが大好きな子どもたち。以前は保育士に折り方を教えてもらって折る子がほとんどでしたが、繰り返し楽しむことで折り方を覚えて1人で折れるようになったり、折り方の図を見て折れるようになっていたりと成長を感じます。また、端と端を合わせて折るときれいに折れることを知り、慎重に合わせる子も少しずつ増えてきました。今日も一緒に折っていると、今まで子どもたちだけでは難しかった所ができるようになっていてビックリ!「1人で折ったね」と声をかけると得意気な表情を見せていましたよ。
「今日から水遊びできるんだよ!」とプールバックを持って朝からウキウキな子どもたち。子どもたちの中で”水遊び=タライを出して浸かる、水遊び用の玩具で遊ぶ”だったみたいで、外に出ると「水遊びのやつ出してよ」と求めるのです。でも遊び方は無限で、今の時期は特にどろんこにたくさん触れていってほしいなという思いがあったので、思いを受けつつあえて水遊び用の玩具は出しませんでした。するとばらさんが遊ぶ姿を見て学び、砂場の玩具を使って水を運び水たまりを作る子が…!水たまりからどろんこ遊びに発展していき、友だちも増えていき、全身どろんこになって夢中で遊ぶのでした!”これはこう”でなく自分たちで考えて色んな遊びを楽しんでいってもらえたらと思います。