暑い日も続き天気のいい日には水遊びを楽しんでいます。水遊びの用意をし始める保育者の姿に“なにするの~?”と興味津々なこどもたち。今までも遊びとして部屋の水道に足を運んで水を出し触れてみる姿もあったので、ホースや樋から流れ落ちてくる水にも「わぁ~!」と声を上げて手を伸ばしたり、透明カップで水(泡)の移し替えをしたりと色んな反応や楽しむ姿がみられます。全身で水を浴びてダイナミックに楽しむ子もいれば、じっくり水や泡あわの感触を楽しむ子もいて、どれも素敵な姿だなと日々感じます。
室内・戸外関係なく好きな遊び(ブロックやままごと・まてまて・砂遊びなど)を一人ひとり楽しむ姿が増えてきました。一緒に遊んでいるこどもたちの笑い声や表情からも”たのしい”、“おもしろい”という気持ちが伝わってきて日々嬉しく感じます。友だちの姿にも目を向け“なにしてるの?”と顔を覗いて様子を伺ったり「どーぞー」と自分の持っていたものを渡してみたり...と色んなやり取りが増えてきています。
新年度が始まりあっという間に一か月が経ちました。大好きなお家の方と離れる寂しさから涙するときもありますが、少しずつ気になるものや遊びに目が向き楽しみ始める姿も見られるようになってきました。一人ひとりの“たのしいな”“おもしろいな”と感じる瞬間を見逃さず私たちも同じ目線で楽しむことで、こどもたちにとってこども園で過ごす時間が心地いいなと感じてくれたら嬉しいです。
少しずつ暑い日が増えてきたので、水遊びをすることも増えてきました。ガーデンにブルーシートを敷き、その上に水を撒いて水の感触や冷たさを感じて楽しんでいます。芝生や砂の感触が苦手な子も、ブルーシートの上では安心して水遊びを楽しむ姿がありますよ~♪水遊びをしていく中で、芝に触れたり土に触れる機会も作っていき、遊んでいく中で少しずついろんな感触が楽しいと思えるようになっていけたらと思います‼
初めは大好きなお父さん、お母さんと離れることに不安を感じ泣いて“行かないで”と思いを出していた子も、保育士が思いをしっかり受けてきたことで少しずつ“この人は自分の気持ちを分かってくれる”と安心して過ごす時間も増えてきました。まだまだ、さみしくなることもあると思いますがしっかりと気持ちを受け止めていき、こども園が楽しいと感じられるようにたくさん遊んで、いっぱい食べて笑顔あふれる時間を共に過ごしていきたいと思います。