昭和53年より始まりましたかわしま保育園ですが、廃園となる地域の公立幼稚園の受け入れ枠を作ってほしいとの四日市市の要請を受けて、令和5年4月1日より幼保連携型認定こども園となることになりました。それにともない、園名が「かわしまこども園」に変わります。40年の間親しんだ「かわしま保育園」の名前が変わってしまうのも少し寂しいものがありますが、「かわしまこども園」の名前がこれからもずっと親しんでいただけるよう、精一杯子どもたちの成長に関わってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
2年にわたってご迷惑おおかけしておりました園舎建て替え工事ですが、とうとう外構工事も終了し、めでたく完成いたしました!昭和の香りがしていた今までから一変し、ピカピカの保育室や使いやすくなったトイレ、冒険したくなるような園庭など、すてきな保育環境となりました。これからも子どもたちのワクワクが止まらないような保育を目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
ひそかに新園舎建設と同時進行しておりました「森の園庭化計画」が形をあらわし、ついにオープンとなりました。まだ改修中のところもありますので、一部のオープンなのですが、子どもたちのうれしそうな声が響いていましたよ。正式名称は未定なので、『どんぐりのもり(仮)』としておきましょう。
この『どんぐりのもり』、今までフェンスの向こうにあった急斜面のジャングルを整備して、園庭の一部としたものなのですが、思ったより広くて、斜面も初級者向きから上級者向きまでいろいろな傾斜を楽しむことができる場所となりました。木漏れ日や、風の音、土や緑のにおい、木々の色彩など、いろいろなものを感じながらいっぱい遊んでくれるとうれしいな。
1月に始まった解体工事から10か月がたち、待ちに待ってた新園舎での生活がスタートしました。ピッカピカの園舎に子どもたちも目をキラキラさせてましたよ。これからいっぱいのワクワクを楽しもうね! これからも外構工事が続きますので、まだまだご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。子どもたちと一緒にワクワクしながらすべての完成を待ちましょう。
いよいよ新園舎が形になりはじめました。子どもたちは、「おおきいね!」「あそこが○○ぐみになるのかな?」「みんなでごはんたべるところはどこかな?」と友だちや保育者とわくわくしながら話しています。日々、すごいスピードで形になってくるので、毎朝「あれ?またおおきくなってる!」「やねができたよ」と変化によく気づく子どもたちです。新園舎での生活を子どもたちと思い浮かべながら完成を楽しみに待っています♪
今年も子どもたちと、畑に夏野菜の苗を植えました。毎日観察をしたり、水やりをして、みんなで大切に生長を見守っています。
畑では「スイカ好き!」「トマト嫌い…」などと思い思いに苗を見ながら話していますよ。毎日変化する苗の生長の様子に触れたり、収穫を楽しんだりしながら、野菜に興味や親しみが持てるよう子どもたちと一緒に野菜の栽培を楽しんでいきたいと思います。
もも組さんの裏の竹林の一部が降りられるようになっていて、その場所を『たけのこの丘』と呼んでいます。周りを大きな竹に覆われているので、少し陰っていて園庭とはちょっと違う空間に斜面もあり、子どもたちにはとても人気の場所です。
この辺りは、今年もたくさんの筍が出てきて、子どもたちは硬い土と格闘しながら、土が柔らかくなるように水をまいたり、直接筍を揺らしたりと思いついたことを試しながら、筍堀りに夢中になっていました。収穫した筍は、子どもたちと焼き筍にして食べましたよ。
仮園舎の園庭には、大きな築山がそびえたっております。正式名称はきまっておりませんので、”ふたごやま(仮)”としておきましょう。(仮通称親方山。)
このふたごやま、かなりの大きさで、傾斜も結構きついものなのです。年長さんは大丈夫だろうけど、年少さんはきびしいかなと思っておりましたが、こどもたちは全然余裕で登っております。それどころか、1歳児さんまでもが踏破している様子。子どもへの認識を改めなければと反省です。これからどうやって遊んでいくか、子どもたちと一緒にこの築山を発展改造していきたいと思っております。
ちなみにふたごやまの西側に小さな黒い山もあります。こちらは”ぼたもちやま(仮)”。泥山なので、子どもたちは服を真っ黒にして遊んでしまうかもしれません。汚れた服は子どもたちの勲章と思っていただき、あたたかい目で見ていただきますようお願いします。
仮園舎から給食室が遠くなったこともあり、旧事務室をランチルームとして使用することになりました。靴を履いて離れた所まで食べに行くのは大変ですが、子どもたちは楽しそうに移動してくれています。(食べるってやっぱり偉大ですね。)
ランチルームでは、思い思いに好きな場所や食べる友だちを決めているようで、落ち着いた和やかな雰囲気で食事を楽しんでいますよ。満たされた気持ちで午後から何して遊ぼうかな。
園舎建て替えのため、3,4,5歳児さんはお引越しして、仮園舎での生活が始まりました。仮園舎といえども、新築のピカピカのお部屋に、子どもたちもテンション上がってとてもうれしそうでしたよ。これから1年間ですがお世話になるお部屋です。いっぱい思い出ができますように。ちなみに0,1,2歳児さんは今までのお部屋のままで生活します。新しい園舎ができるのを楽しみにして待とうね。