今日のプールではビート板を出して遊びました。去年もしたからか使い方を知っているようで、ビート板で泳いでいく子どもたち。泳ぐだけではなく、ビート板の上に座って「みてみて~!」と嬉しそうに見せる子も!保育士が外からホースの水をかけると、今度は傘にしてかからないようにするのです!「傘みたいやね」と声をかけると、「これでかからんで!」と自慢気に話していましたよ。
これからも色んな道具や玩具を使いつつ、子どもたちといっぱい身体を使って水に触れていけたらなと思います!
今日はプールを全力で楽しんだ後、部屋でゆったり過ごしました。ラキューでこまを作り、机の上で「ゴー!シュー!」と言いながら誰が一番回るかを競争したり、ままごとでご飯を作って「ごはんできたよー」と家族ごっこを楽しんだり、ピアノで色んな音を鳴らしながら歌ったりと、それぞれが友だち同士でじっくりと楽しむのでした♪
お部屋の絵本コーナーをのぞいてみると子どもたちが絵本を囲んで話を楽しみながら絵本を見ているのです。何を楽しんでいるのかなと耳を澄ましてみると、「○○はどこでしょうか?」と絵を見て問題を出し合い、それに答えるという遊びをしていてびっくり!元々探す系の絵本も好きな子どもたちだったので、他の絵本でも同じように楽しんでいるのだなと感じました。
昨日子どもたちが「おおきくなってる!」と発見した夏野菜。その時に収穫もしたので、今日みんなで食べました!今日は前回食べたナス、キュウリ、ピーマンに加えトマトを食べることができ、どの野菜も興味津々の子どもたち。保育士が野菜を切っていると「ままもこの切り方してる!」と気づく子や、「お家で切ったことあるよ!」と伝える子も。よくお家の人が料理しているところを見ていたり、経験している子もいるのだなとお家での様子が浮かんできました!いざ実食となると、どの野菜も大人気で手を伸ばすのです。普段あまり食べない子も手に取って一口試す姿がありましたよ!特にトマトとピーマンが人気でびっくりでした。
今週末は夏祭りですね!毎日朝の会前後でホールに行ってばらさん、すみれさんと一緒に踊っています。初めのころは恥ずかしさや不安から端っこで見ている子が多かったですが、みんなで話し合いをしたあたりから少しずつ踊れる子が増えてきて、笑顔で楽しむ姿が多くなってきました。恥ずかしさが残っている子もいますが、端っこでひっそり踊ったり、座りながらも上半身を動かす姿があります。中にはばらさんが楽し気な掛け声をする姿があり、それに興味を持つ子もいて、ばらさんの輪に入って一緒に踊るのですよ!
今も一歩が踏み出せず見ているだけの子もいますが、曲には慣れ親しんでいるようで、何気なく口ずさんでいたり、踊っている子をじっと見て参加しています。
当日はいつもと違う雰囲気で普段と違う姿になるかもしれないですが、子どもたちの姿を見守ってもらい、その時の姿を認めてもらえたらなと思っています。
ブロックで遊ぶのが大好きな子どもたち。前はよく武器を作っていましたが、最近井形ブロックではロボットを、レゴブロックでは家を作ることが多く、さらに細部までこだわって作っています。今日も作ったロボットを保育士に見せるのですが、「ここから○○が出てくるんだよ」と変形する所を見せたり、「ここをこれで作ったん!」と工夫したところを見せていましたよ!イメージしてそれを形にする力が今まで以上についてきているのだなあと驚く日々です!
日々友だちと遊びを楽しむ中で思いの違いからトラブルになってしまうこともあります。言葉で思いを伝え合える姿が増えてきていて、保育士を交えて話し合いで解決していくことがほとんどです。最近では友だち同士のトラブルの時に仲裁に入ったり、話し合いを聞いて「○○だったんだね」と友だちの思いに共感する子も増えてきました。当事者でなくても話し合いに参加し、思いを知ったり、考えたりする姿にまたひとつ成長したなぁと感じています。
今日はプールがありました。月曜日に保育士の足の間をトンネルに見たてて、くぐったのが印象に残っていたようで、「今日もトンネルして~!」と求める子どもたち。ワニさんのように泳ぎながらくぐる子、ラッコさんみたいにくぐる子、しゃがんでくぐる子と好きな方法でくぐって楽しみます。満足すると今度は子どもたちがトンネルを作り、「先生くぐって~!」と笑顔で言うのですよ。保育士もくぐると「先生も通れた!!」と大喜びの子どもたちでした!
今日は久しぶりに大きいウレタン積み木を出しました。1つづつ上に積むのを楽しんでいる子たちがいたので見守っていると、高くするために1つひとつ慎重に摘む姿が…。1人が積んでいる間、もう1人が下を支えたり、「こっちの方がのせやすいかも」と提案し合っていて、協力しながら1つの目標に向かっているのを感じました。何度も崩れてしまうのですが諦めることなく、自分たちの身長ぐらいになると椅子を使ってさらに高くしていきます。子どもたちの身長を超すと「先生みてみて!」と満足そうに伝えていましたよ!