おりがみが大好きな子どもたち。以前は保育士に折り方を教えてもらって折る子がほとんどでしたが、繰り返し楽しむことで折り方を覚えて1人で折れるようになったり、折り方の図を見て折れるようになっていたりと成長を感じます。また、端と端を合わせて折るときれいに折れることを知り、慎重に合わせる子も少しずつ増えてきました。今日も一緒に折っていると、今まで子どもたちだけでは難しかった所ができるようになっていてビックリ!「1人で折ったね」と声をかけると得意気な表情を見せていましたよ。
「今日から水遊びできるんだよ!」とプールバックを持って朝からウキウキな子どもたち。子どもたちの中で”水遊び=タライを出して浸かる、水遊び用の玩具で遊ぶ”だったみたいで、外に出ると「水遊びのやつ出してよ」と求めるのです。でも遊び方は無限で、今の時期は特にどろんこにたくさん触れていってほしいなという思いがあったので、思いを受けつつあえて水遊び用の玩具は出しませんでした。するとばらさんが遊ぶ姿を見て学び、砂場の玩具を使って水を運び水たまりを作る子が…!水たまりからどろんこ遊びに発展していき、友だちも増えていき、全身どろんこになって夢中で遊ぶのでした!”これはこう”でなく自分たちで考えて色んな遊びを楽しんでいってもらえたらと思います。
2日ほど前に子どもたちと苦手な食べ物のことや給食に苦手な食べ物が入っているときのことを話しました。話していく中で、食べられなかった物があった時に最後に残してしまうと誰にも食べてもらえなくなって、食べ物がかわいそう・作ってくれた人が悲しむと子どもたちから声が出て、今までは苦手な食べ物やお腹がいっぱいで食べられなくなった物を最後に残していましたが、これからはできるだけいただきますをする前に減らしてもらおうということになりました。
この話をしてから意識していただきますをする前に減らす子が増えてきていて、苦手なものや自分の食べられる量を考えられるようになってきたと感じています。今日は食べている時に”そういえばこれ苦手だった!”と気づき言いにくる子もいてびっくりでした!
今日は、朝から「お散歩に行きたーい!」と言う子どもたちのリクエストがあり散歩へ行ってきました。道中では「~ちゃんグニャグニャへびになっとるよ!」と声を掛け合う姿がありみんなで気をつけようとする姿に感心しました。公園では滑り台をしたり、木登りをしたり、虫探しをしたりそれぞれが好きな遊びを思い切り楽しんでいましたよ。園に帰って来てからも「外で遊ぼ!」と友だち同士で誘い合う姿を見て子どもたちの体力に驚かされました。
最近、朝の会中に喋っている子がいると「今は喋らないよ」と伝えたり、廊下を走っている子に「ここはお外じゃないよ」と教える姿が出てきました。さらにその言葉で、はっと気づける姿も!大人の話に見通しを持って理解していたり、周りのこともしっかり見ていて、その中で良し悪しを考えて友だちに伝えるようになってきたのだなと成長を感じています。このような素敵な子どもたちの姿をしっかり認めていき、たくさん声をかけていきたいです。
昨日から話していたお店屋さんごっこのことをもう一度話し合いました。たくさん候補があった中で、ゆりさんはおもちゃ屋さんとジュース屋さんに決まりました!子どもたちのイメージするおもちゃとジュースを知りたかったので聞いてみると、「しゅりけん作る!」「紙コップを使って、ストローはクルクルの棒にする!」と次々と声が上がっていました。
話し合いの後は早速おりがみや画用紙を使って作る子どもたち。今までおりがみで折ってきたパクパクや紙飛行機、自分たちで考えて折った手裏剣など子どもたちが作りたいと思った物を夢中で沢山作っていました。ジュースも「この味がいい!」とイメージした画用紙を丸めたりちぎってコップにいれて色とりどりのジュースができていましたよ。
金曜日は保育参加ありがとうございました!
6月にお店屋さんごっこがあるので、朝の会で子どもたちに知らせました。「すみれさんの時にもしたけど覚えてる?」と聞いてみると「チョコレート買ったよね」「たこ焼きと手裏剣も!」と去年のことを覚えているようでした。すみれさんの時は買い物に行くだけでしたがゆりさんではお店を出すこともできると伝えると、「じゃあコンビニみたいにしようよ!」「アイスクリーム屋さんは?」「お花屋さんしたい!」とやりたいお店を次々に伝える子どもたちでした!話したばかりでやりたいお店が思い浮かばない子もいたので、帰りの会でまた話し合うことになりました。また決まったことは子どもたちに聞いてみてください!
鉄棒横にある木に小さな緑の実がなっていることに気がついた子どもたち。木に登ったり椅子を使って採るのを楽しみます。採るとぎゅっと潰そうとしてみたり、形を確認したり…。みんなで実を囲んでどんな実なのか調べていました。一通り観察が終わると「せんせいにもあげる!」と保育士におすそ分けをしたり「お家に持って帰ってママたちに見てもらいたい!」とかばんにしまう姿がありましたよ。
最近、密かに流行っている泥団子作り!今日も築山の周りで保育士や友だちといそいそ泥団子を作る子どもたちです。今までの経験から「こっちのさら砂の方が壊れないよ」と教え合ったりより綺麗な泥団子を作ろうと夢中なのです。満足のいく形で完成すると「みてみて!」と友だちや保育士に嬉しそうに見せるのですよ。「すごーい!」「こっちもみて!」とできあがった泥団子を見せ合ってさらに手で磨いたり、さら砂を足したりしていました。以前より泥団子のクオリティが上がっていてビックリです!
昨日の帰りの会で話し合い、みんなで夏野菜を育てる事になりました!話の中で子どもたちが育てたいと出てきた野菜からトマト、きゅうり、なす、すいか、メロンの苗を用意でき、そのことを朝の会で話すと「やったー!」と大喜び!植えに行く前に「野菜の苗を植えたらそのままで野菜は育つかな?」と問いかけてみると「お水もあげないと大きくなれない!」と子どもたち。その時だけではなく、毎日あげないと育たないことも理解しているようでした。「植えるだけではなく、毎日水をあげてみんなで育てようね」と話し、いざ園庭へ!保育士や友だちと一緒に数本の苗を植えたり、上から土をかけたりとみんなで畑に植えました。朝の会での話を覚えていて「水あげなきゃ!」と水やりに勤しむ子もいましたよ!
これからみんなで水やりをして育て、収穫や味見もしていけたらと思っています。