ばらさんがどんぐりの森でたけのこ掘りをしているのに興味を持ち、同じようにたけのこを探す子どもたち。ばらさんのことをよく観察していて、いつもと違うスコップを使っている子がいると「どこでもらったの?」と聞いて同じように持ってきたり、”水をたけのこの周りにかけると掘りやすい”と聞くとすぐに実践したり…。保育士に「やって」と頼むのではなく、ばらさんの姿を見て真似してみる姿に驚きました!土が硬かったり深くまで掘らないと抜けず、根気がいる遊びですが、目を輝かせて諦めずに掘り続けていましたよ。
暖かい日が多くなり、ちょうちょや色んな虫がたくさん顔を出してくれるようになりました。園庭で虫探しをする子も増え、今日は大勢でダンゴムシを探す姿が…。ダンゴムシを見つけると容器に入れ、「先生見て!ダンゴムシおったで!」と嬉しそうに見せるのです。「おー!たくさん見つけたね」と思いに共感すると満面の笑顔に!なかなか見つけられず困っている友だちがいると、「こういう所にいっぱいおるんやで!」とおすすめの場所を指さして伝えたり、「僕が探したろ!」と自分のことのように夢中で探す姿もありました。
ごはん前には”お家の人に見せたい!”と子どもたちが自分で考え、容器に蓋をして大事に砂場の棚に入れていましたよ!
昨日の雨でできた水たまりに裸足で入っていく子どもたち。日陰と日が当たっているところとで水たまりの温度が違うようで、保育士や友だちと「こっちは冷たい!」「でもこっちはあったかいよ」と確かめます。足での感触を楽しむと、今度は泥団子を作ったり、両手を水たまりに入れて泥をかき集めたりと手でも感触を確かめていました。はじめは汚れるのが嫌で靴を履いていた子やスコップを使って泥遊びをしていた子も、周りが楽しむ姿に興味を持ち、自ら裸足になったり、手を使うようになっていましたよ。
雨の中、園庭を散歩してみました。朝の会で「雨の日散歩してみる?」と子どもたちに話してみると「何それ!?」「雨だけどお外いいの!?」と初めての事に興味深々です。みんなで話し合い、”傘をさしている時は危ないから走らない””濡れると風邪をひくから傘の中にいる”と約束を作り、いざ園庭へ!!子ども同士で「あっちいってみよう!」「こっちはどうかな」と探索を楽しむ子どもたち。ただ歩いているだけでも、楽しいようでにこにこでお散歩していましたよ。今日は雨の中を歩くのが楽しい子どもたちでしたが、雨の日散歩ができそうな日には一緒に楽しみ、晴れた日との違いや自然を感じられられるといいなと思います。
園庭で遊んでいると黒くて大きな虫がいたようで、「先生!虫いた!!」と見つけた場所へ案内する子どもたち。行った時にはもう虫はおらず、探していると今度はダンゴムシが!「こんなところにダンゴムシおるで!!」と見つけたダンゴムシを囲んで観察です。「走るの早いなあ」「どこいくんやろ」と感じたことを話していましたよ。手に乗せる時に「あんまり強く持つと死んでしまうで、優しく持ってな!」と注意しあう姿に成長を感じました。観察が終わると「虫探し行こ!」と駆け出していましたよ!
新年度が始まりました!1年間よろしくお願いします。
新しい部屋や玩具に興味津々な子どもたち。不安な様子もほとんどなくすぐに好きな遊びを見つけて夢中で遊んでいましたよ。
製作コーナーではお家から持ってきてもらった廃材で早速製作を楽しむ子が多く、テープやスズランテープも使って思い思いに作っていきます。出来上がると「先生!これ作ったん!」「こうやって貼って作ったんだよ」と作品の説明を保育士にしていましたよ。「こうやって作ったんだ!面白いね!」と声をかけると嬉しそうに笑っていました。
これからも随時廃材を募集しているので、もしあればください!