19日にあるお店屋さんごっこのため、まだまだ数が足りないジュースと玩具をみんなで作りました。どちらとも前に準備をしていてイメージがついているようで、思い思いに作り上げていきます。保育士も一緒に作っていると、「これは○○で、こうやって遊ぶやつ」と作った玩具の遊び方を含めて教えてくれます。「お店屋さんごっこの時にお客さんに同じように説明してあげたら遊び方が分かっていいかもね」と声をかけると、「うん!そうする~!」と話す子どもたちでした。
ジュースと玩具は今日完成したので次はどうやって売るのかを考えていけたらなと思っています。
容器に砂と水を入れて泥水を作っていた子が「泥水の砂出してもお水(の色)そのまんま!」と大発見!「ほら!先生見て!砂だけ出してるのに色変わんない!」とびっくりした表情で伝えるのです。「本当だ!砂だけ出してもお水の色変わらないんだね」と声をかけると「なんでだろう~」と不思議そうに言い、しばらく泥水を作って砂を出すのを繰り返していました。色々試しているうちに、砂を入れてから水を入れる作り方から水を入れてから砂を入れる作り方に変化していき…。水の入った容器に少しずつ砂を入れていくと始めのうちは下に溜まって水の色が透明のままだと気づいて「先生見て!」と大興奮で伝えていましたよ。
園庭で大きな山を作る子どもたち。保育士と目が合うと「先生来て!ちょっと手伝って!」「今大きなお山作っているから一緒に大きくして~!」と目を輝かせて言うのですよ。手伝いながら「とっても大きな山だね」と声をかけると「これね、大きくしたらトンネル作りたいと思ってたの」と先まで考えているようでした。途中子どもたちで意見が分かれることもありましたが、自分たちで話し合って解決していく姿がありました。
作っていく中で、たまたま山を踏んでしまい一部分壊れてしまったのですが、その時の感触が面白かったようで「やっぱり崩そう!」と踏んだり思い切りジャンプをして崩していました。
今日は、自分たちから「しゃぼん玉したい!」と言う子どもたちでした。ゆり組の子が数人やっているのを見て他のゆり組の子も「やりたいやりたい」と言ってたので、たくさんのお友だちと並んで楽しみました♪細かく吹く子もいれば、ゆっくりと息を吐いて大きなしゃぼん玉にする子もいてそれぞれが自分でどんな大きさにするか考えて吹いていました!友だち同士で、どっちが大きいしゃぼん玉かと競ったりしゃぼん玉を走って手でつぶして楽しむ子もいました。それぞれが給食の時間までゆったりと過ごしました。
おりがみが大好きな子どもたち。以前は保育士に折り方を教えてもらって折る子がほとんどでしたが、繰り返し楽しむことで折り方を覚えて1人で折れるようになったり、折り方の図を見て折れるようになっていたりと成長を感じます。また、端と端を合わせて折るときれいに折れることを知り、慎重に合わせる子も少しずつ増えてきました。今日も一緒に折っていると、今まで子どもたちだけでは難しかった所ができるようになっていてビックリ!「1人で折ったね」と声をかけると得意気な表情を見せていましたよ。
「今日から水遊びできるんだよ!」とプールバックを持って朝からウキウキな子どもたち。子どもたちの中で”水遊び=タライを出して浸かる、水遊び用の玩具で遊ぶ”だったみたいで、外に出ると「水遊びのやつ出してよ」と求めるのです。でも遊び方は無限で、今の時期は特にどろんこにたくさん触れていってほしいなという思いがあったので、思いを受けつつあえて水遊び用の玩具は出しませんでした。するとばらさんが遊ぶ姿を見て学び、砂場の玩具を使って水を運び水たまりを作る子が…!水たまりからどろんこ遊びに発展していき、友だちも増えていき、全身どろんこになって夢中で遊ぶのでした!”これはこう”でなく自分たちで考えて色んな遊びを楽しんでいってもらえたらと思います。
2日ほど前に子どもたちと苦手な食べ物のことや給食に苦手な食べ物が入っているときのことを話しました。話していく中で、食べられなかった物があった時に最後に残してしまうと誰にも食べてもらえなくなって、食べ物がかわいそう・作ってくれた人が悲しむと子どもたちから声が出て、今までは苦手な食べ物やお腹がいっぱいで食べられなくなった物を最後に残していましたが、これからはできるだけいただきますをする前に減らしてもらおうということになりました。
この話をしてから意識していただきますをする前に減らす子が増えてきていて、苦手なものや自分の食べられる量を考えられるようになってきたと感じています。今日は食べている時に”そういえばこれ苦手だった!”と気づき言いにくる子もいてびっくりでした!
今日は、朝から「お散歩に行きたーい!」と言う子どもたちのリクエストがあり散歩へ行ってきました。道中では「~ちゃんグニャグニャへびになっとるよ!」と声を掛け合う姿がありみんなで気をつけようとする姿に感心しました。公園では滑り台をしたり、木登りをしたり、虫探しをしたりそれぞれが好きな遊びを思い切り楽しんでいましたよ。園に帰って来てからも「外で遊ぼ!」と友だち同士で誘い合う姿を見て子どもたちの体力に驚かされました。
最近、朝の会中に喋っている子がいると「今は喋らないよ」と伝えたり、廊下を走っている子に「ここはお外じゃないよ」と教える姿が出てきました。さらにその言葉で、はっと気づける姿も!大人の話に見通しを持って理解していたり、周りのこともしっかり見ていて、その中で良し悪しを考えて友だちに伝えるようになってきたのだなと成長を感じています。このような素敵な子どもたちの姿をしっかり認めていき、たくさん声をかけていきたいです。
昨日から話していたお店屋さんごっこのことをもう一度話し合いました。たくさん候補があった中で、ゆりさんはおもちゃ屋さんとジュース屋さんに決まりました!子どもたちのイメージするおもちゃとジュースを知りたかったので聞いてみると、「しゅりけん作る!」「紙コップを使って、ストローはクルクルの棒にする!」と次々と声が上がっていました。
話し合いの後は早速おりがみや画用紙を使って作る子どもたち。今までおりがみで折ってきたパクパクや紙飛行機、自分たちで考えて折った手裏剣など子どもたちが作りたいと思った物を夢中で沢山作っていました。ジュースも「この味がいい!」とイメージした画用紙を丸めたりちぎってコップにいれて色とりどりのジュースができていましたよ。