今日は、朝から好きな空き箱を選んで、廃材遊びをしました。クレヨンやスズランテープなどそれぞれ好きな物を選んで想像した物を形にしていくのです。空き箱にスズランテープを付けると、「おさんぽ~!」と犬の散歩に見立てたり、「太鼓できた!」と友だち同士で太鼓に見立てて叩き合ったりして楽しんでいました。このように、身近にあるさまざまな素材を使って廃材遊びをこれからも少しずつ取り入れていきたいと思います。
三輪車や手押し車を繋げて、連結電車のようにして楽しむ子どもたち。しかし、中々重たくて押せず…。困っている子を見て、「何してるの?みんなでする?」と言いながら少しずつ周りの友だちも一緒になって一生懸命後ろからだったり押す場所を子どもたち同士で変えたりして、子どもたち同士で電車を走らせていました。
また押し終えると、園庭に線路のような押した後の線が!「あ!これ線路じゃない?」とその後は自転車に乗って線路の上を走ったり、「線路は続くよ♪」と歌を歌いながら楽しむのでしたよ。
毎日、「○○ちゃん・○○くん一緒にご飯食べよ!」などと給食を誰と一緒に食べようか考え、約束をしている様子が見られます。
今は、好き嫌いも多い時期ですよね…。園では楽しく食べることを大切にしているため、無理に食べさせることはしていませんが、少しずつ色々な味を知っていって欲しいという思いから今は保育士と一緒に口に運んで食べるなど少しでも味見をしてもらえるように関わっています。保育士や友だちが食べている姿を見て“少し食べてみよう”と一口だけでも食べようとする姿が少しずつ出てきていますよ。今後も、給食の時間が楽しいと感じてもらえるように美味しさに共感していきたいと思います。
室内でピアノを弾いて楽しんでいた子がいたため、保育士がピアノの前に立って歌い始めていると、自然と朝の会ごっこが始まりました。先生役をしたい子どもたちで、「それでは朝の会をはじめまーす!」「すーみれさーん!」などと、普段の私たち保育士の姿を思い出しながらお話をして楽しむのです。先生はこっち~!と言って私たち保育士に、子ども役をしてもらおうと「先生!今はだめ!こっち!ここに座るの~!」などと、必死で自分たちが先生役をしたいと一生懸命アピールするのですよ(笑)
ピアノを弾いたり、名前を読んだりして先生になりきり嬉しそうな子どもたちがとても可愛らしかったです。
園庭に出ると、築山に大きな穴を発見!「やっほー、誰かいませんか?」と穴に向かって叫んでいると、周りの友だちも一緒になって穴を掘り始め用ようとスコップや大きなショベルを持ってくるのですよ。穴の中に何が入っているか興味深々のようで、「誰かいるの?おーい虫さん?」「え!お菓子が隠れてるんじゃない?」「いいね!そうかも!でも、お菓子は園には持ってきたらダメだよね…」と話しながら何が出てくるのか繰り返し堀り続けるのでした。子どもらしい会話で可愛らしかったですよ。
今日は、朝からガガンボという大きな虫がすみれぐみさんのお部屋に…。みんな怖いと言いながらもティッシュを持ってきて捕まえようとする子どもたち。しかし、天井など上の方に行ってしまい中々捕まえようとするにも難しいのです…。すると、「10数えたら良いんじゃない?」「それ良いね!」と子どもたち同士で考えたようで、「1・2・3・4・5…もういいかーい!?」と一生懸命ガガンボに向かって数え始めるのです。するとタイミングよくガガンボが下がってきてくれ、怖がりながらも恐る恐るティッシュで捕まえることに成功しました!
そしてみんなで「やったね~!」や、捕まえた子に「すごいじゃん!」と声を掛けるなどして喜び合っていましたよ。朝から見ていて可愛らしくほっこりしました…♡
今日も、朝から泥んこ遊びに夢中のすみれぐみさん。手が汚れることに抵抗がある子も、保育士が「いらっしゃいませ~!」と言いながら団子屋さんを始めると、一緒に作り始める子どもたち。「もっと水いる?入れてくるね!」「私はここに作ったら入れるね」と子どもたちで役割も決めて遊びを発展する姿も見られ驚きました。
また、休み明けということもあり休みの日の楽しかった話が止まらない様子の子どもたち。「昨日ケーキ食べたよ」という子がいたため、団子屋さんから、ケーキ屋さん作りに変わっていきましたよ。「あ~、ベタベタになっちゃた~」と水の量を加減するなどして水の感触を肌で味わって楽しみました。
今日は、朝からトイレットペーパーの芯を床に並べている子がいました。すると、周りで見ていた子が、「ボウリングみたい!」と言っていたので、広告で作ったボールを使いやってみることに!!「何してるの?」と興味を持った子達が集まってきて、一列に並んでボウリングを始めるのです。トイレットペーパーの芯が倒れると、「おぉ~!すごいね!」「〇個倒れたね!!」「頑張れ!」など子どもたち同士で、声を掛け合いながら遊ぶ姿がとても微笑ましかったです。また、トイレットペーパーの芯が倒れると、直してあげる子や、ボールが転がっていったら拾ってあげる子など、子どもたちの中で自然に役割分担ができていたり、「順番だよ」と言って順番に並んで待つことができたり、以前よりも子どもたち同士で声を掛け合える姿に成長を感じました。
集まった際に、歌や手遊びを行っているのですが、少しずつ長い曲にもチャレンジできるようになってきたすみれぐみさん。最近では、“手を叩きましょう♪”を少しずつ覚えてきています。
「笑いましょうアハハ」「怒りましょうプンプンプン」「泣きましょうエンエンエン」と、それぞれ歌う際に手で振り付けをするだけでなく、実際に顔も怒ったり泣いているような悲しい表情にしたり…。毎日、子どもたちの可愛らしい姿にとても癒されています!♡