朝から砂場で山を作る子どもたち。砂の上に水をかけ砂をかけ…と交互にやっていく子どもたちで、「こうしたらかたくなるんやで!」と教えてくれました。遊んでいる中で色んなことに気づいて実践しているんだなぁと感心していました。
おっきなお山が出来た後は今度はトンネルを掘ろうとなり掘っていたのですが、途中で朝の会の時間になってしまい1度中断。終わった後は「あのおやまのつづきしよう」と言って砂場に走っていくのです。潰れることなく山がきれいに残っていて嬉しそうな子どもたちでしたよ。
トンネルを繋げた後は、お水!水を流して川を作ったりしると、てっぺんが崩れてしまったのです。「あ・・・・」と止まったのですが、「いいや!つぎは滝だ~」と切り替えてそこにお水を流して遊ぶ子どもたちでした!形が変わってもどんどん面白さを見つけ遊んでいく姿に感心が止まりませんでした。
来月の遠足はバスに乗って東山動物園に行きます!
子どもたちに知らせると大喜びで、「バスにのれるの!」「どうぶつえん!うれしすぎー」と口々に言っていましたよ。部屋に動物園のマップを貼り、みんながみたいところにシールを貼れるようにすると、その前に座り「どこいく?」「なにみたい?」と子ども同士で話が盛り上がり、どこに行きたいか悩む姿がありました。
小さいサイズのマップも印刷しておくと、それを手に持ち「どこいきたいー?」と友だちや保育士に話しかけ、お互いにこれがみたい!と言って楽しみにしている子どもたちです。
昨日午後に外に出た時に数人でヘビジャンケンをして遊びました。
ルールを説明すると「やりたいやりたい!」とやる気満々の子どもたちで、何度も繰り返し遊んでいました。今日は「きのうやったへびじゃんけんしよう」と誘う子がいたくらい楽しかったようです。すぐに行けなかったため、「あとでいくから、みんなでさきやってて」と言い、少し経ってから外に出てみると、カラーボックスと丸太のベンチを使ってコースを作っていました!
丸太の上を落ちないように渡り落ちたら後ろに並びなおす、というルールが追加されていて、昨日とはまた違った工夫がされていて驚きました!!
今までに元の遊びを工夫して遊んでいく姿はあまり見られなかったので、考えながら遊んでいるんだなというのがわかりました。
今日も子どもたちが考えたルールで何度も繰り返し楽しんでいましたよ。
最近給食の時に、パンを細かくちぎったり、形を作ってお皿でのばしたり…遊んで食べる姿やごはんに汁ものをかけて混ぜて食べたりする姿が気になっていました。
本来は混ぜたりせず、そのままの味で食べて欲しい思いやよく噛んで食べて欲しいと思っています。そこで子どもたちと話をしてみることにしました。
「噛まずに食べたらどうなると思う?」と問いかけてみると、「おなかいたくなっちゃう」「しょうかがわるい」など言うのです。「おなかのこびとが…」と言う子がいて、ゆりぐみの時に”おなかのこびと”という絵本をよんでいたのですが、それをよく覚えていたみたいでした。
みんなで話し合い、汁かけごはんや食べ物を遊びながら食べるのはやめよう!となり、今日から一人ひとりが意識して食事をしていけるといいなと思います!
今日は「こおりおにしよ!」という声が上がったので、こおりおにを楽しみました。初めは数人でやっていたのですが「いれて~」とどんどん増え、たくさんの子どもたちと一緒にこおりおにを楽しみました。保育士がおにでそれぞれに逃げ回る子どもたちをタッチしようとしていると、「先生にタッチされやんようにしようぜ!」と子ども同士で話し合いが始まり、肩を組み「これでタッチしてみな~」と一致団結!タッチしようとするとさっと肩組をはずしてまたそれぞれに逃げるのです。なかなかタッチできずヘトヘトだったのは私だけで子どもたちは「もう一回やろうぜ!」とどれだけ走っても元気いっぱいでした!こおりおにを終わりにすると、「あー楽しかった!」とつぶやく子どもたちの声が聞けてとっても嬉しかったです。私もこんなにも必死に走ったのは久しぶりでとっても楽しかったです。
夏ぶりのリトミックで楽しみにしていた子どもたちで、以前やっていたカノンも真剣な表情でやっていくのです。そのなかでも、くみ先生が話している時に友だちとお話をしたり、体を動かしたり、下を向いて話を聞いていないこともあります。カノンは最初からしっかり音を聞いていないとできないので話を聞く力や集中力が必要になります。またそれを真剣にすることで聞く力や集中力が身についてくるのです。子どもたちも「おとをきかないとできない」「だれかのこえできこえなくなる」「ちゃんときく」と言うので、みんなが意識した上でやると、1回目よりグンっとできる子が増えていました!
難しくて集中力が続かなかったりすることもありますが、動きが難しい子には側について一緒にやっていきたいと思います。
今日は「大繩したーい!」と言うリクエストがあったので、雨の合間を縫って大繩を楽しみました。初めは縄を揺らして縄に当たらないようにとんでいたのですが、どんどん楽しくなってきて保育士が回す縄の中で何回とべるか挑戦する子どもたち!順番を待っている子は友だちが何回跳べるか大きな声で数え、「すごーい」と跳べたことをその都度喜び合っているのです。大繩をしている時にいちごやももぐみの子がやってくると「いいよ!」と譲ってくれる姿もありましたよ。最後は一人だけでなく友だちと2.3人で一緒に縄の中に入って飛んだり、縄の中でクルクル回って楽しんでいましたよ。
土曜日はありがとうございました。
今日は朝の会で運動会の話をしました。どう感じたか聞いてみると、第一に「たのしかった!!」と口を揃えて言う子どもたち!他にもあるか聞いてみると、「おやこきょうぎで、だっこやおんぶがうれしかった」「みんなでやれたのがよかった」「みんなにみてもらえたのがうれしかった」「りれーでおうえんしてくれてちからがわいた!」…など色々な感想が出てきました。
本当に子どもたち1人ひとりが一生懸命にやっていたなと感じた運動会。子どもたちの成長を感じました。また、この運動会の経験から、みんなでやれたこと、できたことが自信に繋がり、これからもっと成長をするのかと思うと楽しみですね。
温かく見守り、声援をしていただきありがとうございました!
ばらぐみさんはこども園生活最後の運動会ですね。
今日まで子どもたちと一緒に運動会について沢山考え、やってみたり、話し合いをしてきました!去年からの子どもたちの姿を思い返すと、練習に参加することが難しかった子や、ひとりで走れない子、先生と一緒ならできる…などそれぞれでしたが、ばらぐみになり、みんなで一緒にする姿があり、1人ひとりの成長を感じています。
本番は緊張して思うようにいかないこともあると思いますが、それも子どもたちの成長で温かく見守っていただけると嬉しいです。
帰りの会では、「やっとだ!たのしみ」「わくわくする~」「けどどきどきもするな…」と自分の気持ちを言葉にする子どもたちでした。
明日はみんなで運動会を楽しみたいと思います!