明日のお店屋さんごっこに向けて最後の確認をしました。お寿司やかき氷の数が揃っているのか足りないものがないかを確認していると、一緒に数を数えたりして確認をする子どもたち。「たりる?」「もっとつくらないと?」と聞いたり、実際に作った物を容器に入れて「これめっちゃいいじゃん!」と自分たちが作って出来た物を嬉しそうに満足気に認める姿がありましたよ。
そうしたことで更にイメージが持てたみたいで、「あしたのおみせやさんたのしみ!」「はやくしたいなー」と楽しみにする子どもたちでした!
お店屋さんごっこの準備ができてきたばらぐみさん。今日はおかねをいれるのに自分たちで財布を作りました。白い紙とお金を用意して、折ったり切ったりして作っていく子どもたち。「どうやってするのー?」と聞いてくる子もいて、お金を実際に入れてみてどんな大きさがいいのかを確認して作れるようにしました。そのお金のサイズに合わせて自分で財布の大きさを決めれたり、作ってみたけどお金が入らなくて財布を作り直したり、自分たちで作っていける姿に成長を感じました。
今日の体育教室ではバルーンをみんなでしてみました!「バルーンしてみる?」と声をかけられると「やりたい!!!」と子どもたちの目がキラキラ輝いていましたよ。バルーンをする上での約束事などを聞き実際に手に持ってみると、なみなみなみなみ…とバルーンを揺さぶる子どもたち。他には引っ張って中に空気を入れたり、バルーンの中に入ったり、持って歩く走るなどいろんなことをしました。去年からバルーンをしたいとワクワクしていた子どもたちだったので、今日の子どもたちの姿を見て嬉しかっただろうなと感じました。
また、実際に今日バルーンをやってみて、運動会でするのかどうかを改めて子どもたちと話し合いたいと思います。
今日はリトミックで、高い音低い音どっちなのか聞いて当てることをしていました。実際にやってみると高い音低い音どっちなのか分からない子どもたちが多かったです。何度か聞いて高い音低い音がわかると次は、低い音は歩く、高い音は手を叩く、と説明を聞きやってみると…
難しく、思うように動けない様子がありました。何度か繰り返しやっていくうちに理解していく子が増えてきてだんだんとできていく子どもたちでした。すると次は低い音の中に高い音も交り、足はゆっくり、手は速く叩くと同時に2つの動きをするということが入ってきてそれについていくのに必死な様子でした。実際に子どもと一緒にやってみましたが、頭では分かっていても体を動かすとなると難しいなと感じました。
できないことに不安になる子や、なんとなくでやっていってしまう子もいるため、これからのリトミックではその子の傍に行き一緒にやっていきたいと思います!
夏野菜の葉っぱが所々病気になってしまいました…。その様子を見に行くと、「びょうきになっちゃったの?」「うそ!みにいくー」と夏野菜の様子を見に行く子どもたち。行ってみるとすいかのはっぱが白く、うどんこ病になってしまっていました。はっぱの部分をちぎって広がって行かないようにしていると、「あ、さいきんみずあげてなかったかも!」「みずあげよう!」と自分たちで水やりをしていなかったことに気づいてすぐに水やりをしていましたよ!
遊びの中でずーっと野菜のことを意識していくのは難しいため、子どもの様子を見ながら子どもが気づけるように声掛けをしていきたいと思います!
だんごむし探しをしていると「なにしてるのー?」「ぼくもいれてー」とどんどん入ってきてだんごむし探しをしていました。汽車の遊具の所でだんごむしが沢山捕まえられるのですが、マットが敷いてありそのマットをめくるとミミズやアリが沢山いるのです。マットをペラペラとめくっていると「あー!ありがなんかはこんでるよ!!!」と叫ぶ声で、「なになにー!」とその場所へやってくる子どもち。見てみると沢山のアリが卵を運んでいるところでした!
初めて見た子ども達が多くとてもびっくりしている表情、でもその光景にくぎ付けになっていましたよ。見ている時に誰かがそのアリを手で払おうとしてしまうと、「さわったらだめやで!!」と伝えるのです。それでも払おうとするので、「なんでさわったらだめかおしえてあげたら?」と声をかけると、「たまごをいっしょうけんめいはこんでるのにだめやん!」と言うのです。アリの気持ちを分かって一生懸命伝えようとしている姿が素敵だなぁと思いました。
お店屋さんごっこでのおすしが後80個で完成の所まで準備が進んできました!最初の80個は子どもたちの考えでティッシュと画用紙を使って作ったのですが、残りは他の素材に触れて作れるといいな…と思い、残りを紙粘土で作ってみることにしました。紙粘土をコネコネして「ふわふわ~」と感想を言う子どもたち。両手でコネコネしながら気持ちよさそうな表情をしていましたよ。しばらく触ると形を作っていき完成すると「ぷろっきーでぬる?」と聞くので、「ぬってもいいね!」と返事すると今度はプロッキーで色を付けていましたよ。
子ども1人ひとりで塗り方や表現の仕方が違い、それがまたかわいらしく紙粘土を使って作ってみてよかったなと思いました!
最近ばらぐみの中でドッチボールをして遊ぶことが増えました。互いに誘い合ってドッチボールを始めるのですが、今日はチーム分けをするのになかなか分かれられない様子でした。女の子のチームと男の子チームに分かれていたのですが、女の子チームの方が少なく、「そっちおおいからこっちにもはいってよ」と言うのです。でも男の子たちは「おれたちはこっちがいいから…」と言ってゲームを始めようとするので、「ちょっとまって、おんなのこたちはそれでなっとくしてるかな?」と問いかけるともう1度決めなおそうとしていました。すると1人の男の子が「じゃあこっちいってあげる」と言うのです。でもみんなは”…。”、状況を分かってなかなか言葉が出てこないのか、ひとごとになってしまっているのか、この状況を当たり前に感じてほしくないという思いもあり、「○○くんはがまんをしてこっちにいってくれたんだね」と声を掛けると「ありがとう」と子どもたちから言葉があり、ゲームがスタートできました。
このようにこちらから声を掛けないと何事もなく済んでいってしまうことも多くあります。そうではなく、1つひとつ子どもたちが気づけるように、時には声を掛けていきたいと思います。
今日はかき氷のカップに絵を描いたり色を塗ったり値札をつけたりと、色々考えながらアレンジをしました。特に制作が好きな子達が率先してやっていたのですが、友だちが描いているものをみて「え~それいいね!」「めっちゃええやん!」「かわいい!まねしてもいい?」と互いに作った物を認め合いながら作っていました!その姿が素敵だな~と思いながら、その中に保育士も一緒に入って作っていると、認めてもらうことで嬉しそうな表情で「わたしのまねしてもいいよ?」と言ったり、「もっともっとつくりたい!」と意欲に繋がっている姿が見られましたよ。
今日は予定していたさつまいもの苗植えをしました。
畑に行きシルバーさん達に教えてもらいながら苗を植える子どもたち。「こうやってうえるー?」「あってる?」と聞きながらどんどん植えていましたよ。畑に苗を植えられると「みてー!うえれたよ」と嬉しそうに伝えていて、「うん!うえれたね!」「いいかんじだね」と声をかけると嬉しそうな表情で、「もういっこうえてもいい?」と聞いてから嬉しそうに沢山植えていました。
帰って来てから、「みんながうえたいもがどんどんおおきくなってしゅうかくできるといいねー」と話していると、「どうする?こんなおっきいのができたら」「やきいもしたいなー」とさつまいもの生長を楽しみにする子どもたちでしたよ。