最近ばらぐみの中でドッチボールをして遊ぶことが増えました。互いに誘い合ってドッチボールを始めるのですが、今日はチーム分けをするのになかなか分かれられない様子でした。女の子のチームと男の子チームに分かれていたのですが、女の子チームの方が少なく、「そっちおおいからこっちにもはいってよ」と言うのです。でも男の子たちは「おれたちはこっちがいいから…」と言ってゲームを始めようとするので、「ちょっとまって、おんなのこたちはそれでなっとくしてるかな?」と問いかけるともう1度決めなおそうとしていました。すると1人の男の子が「じゃあこっちいってあげる」と言うのです。でもみんなは”…。”、状況を分かってなかなか言葉が出てこないのか、ひとごとになってしまっているのか、この状況を当たり前に感じてほしくないという思いもあり、「○○くんはがまんをしてこっちにいってくれたんだね」と声を掛けると「ありがとう」と子どもたちから言葉があり、ゲームがスタートできました。
このようにこちらから声を掛けないと何事もなく済んでいってしまうことも多くあります。そうではなく、1つひとつ子どもたちが気づけるように、時には声を掛けていきたいと思います。
今日はかき氷のカップに絵を描いたり色を塗ったり値札をつけたりと、色々考えながらアレンジをしました。特に制作が好きな子達が率先してやっていたのですが、友だちが描いているものをみて「え~それいいね!」「めっちゃええやん!」「かわいい!まねしてもいい?」と互いに作った物を認め合いながら作っていました!その姿が素敵だな~と思いながら、その中に保育士も一緒に入って作っていると、認めてもらうことで嬉しそうな表情で「わたしのまねしてもいいよ?」と言ったり、「もっともっとつくりたい!」と意欲に繋がっている姿が見られましたよ。
今日は予定していたさつまいもの苗植えをしました。
畑に行きシルバーさん達に教えてもらいながら苗を植える子どもたち。「こうやってうえるー?」「あってる?」と聞きながらどんどん植えていましたよ。畑に苗を植えられると「みてー!うえれたよ」と嬉しそうに伝えていて、「うん!うえれたね!」「いいかんじだね」と声をかけると嬉しそうな表情で、「もういっこうえてもいい?」と聞いてから嬉しそうに沢山植えていました。
帰って来てから、「みんながうえたいもがどんどんおおきくなってしゅうかくできるといいねー」と話していると、「どうする?こんなおっきいのができたら」「やきいもしたいなー」とさつまいもの生長を楽しみにする子どもたちでしたよ。
以前お店屋さんごっこの準備をしているなかで「おすしのまわるやつをつくったらどうかな?」と言う子がいました。「たしかに!いいアイディアだね!」「またつくろう」と話をしていました。
今日の朝の会ではお店屋さんごっこの準備がどこまで出来ているのか、かき氷をどのように作るのかをみんなで決めました。そこで「そうだ!このまえおすしのなにをつくったらいいってはなしていたっけ?」とこの前話していたことを思い出せるように問いかけると、その時に言っていた子が「おすしのれーんつくったらどう?」とみんなに問いかけていました。すると「いいね!」「つくろう!」「だんぼーるでつくれるかな」とどんどんとイメージが膨らんでいるのが伝わってきました!
話が終わった後に、今日はかき氷とお寿司のレーンを作っていく子どもたちでしたよ。
朝の会が終わると、「水遊びしよ!泥んこしよ!」と誘い合う子どもの姿がありました。外へ行くと、一目散に砂場へ行き「ここ掘ろうよ!ここに水流してみよ!」と話しながら泥んこ遊びを楽しんでいましたよ。ふたてに水が流れていくように砂を整えて、ジャーと水を流して水たまりができると大喜びで中に入るもののすぐに水が吸ってしまい水たまりがなくなってしまいます。皆で何度も水を運び大きな水たまりをつくって楽しんでいましたよ。
今日は子どもたちがずっと楽しみにしていたプラネタリウム!電車に乗るのもプラネタリウムを見れるのも全部楽しみで、ワクワクしていた子どもたちでした。
今回は傘を持って歩いていきましたが、街中を歩くにも2列になって歩いていく子どもたちの姿があり、驚きました!行きも帰りも頑張って歩いていけた子どもたちでしたよ。
上映中はクイズや簡単なお話があり、クイズの時には元気いっぱいに答える子どもたちで楽しんでいるのが伝わってきましたよ。クイズの中でみんなが思ってた答えとは違うクイズがあり、その話を帰ってきてからもするほど驚いていた子どもたちでした。
帰りの会では「ままたちにくいずしてみよー!」とお家の人にクイズをする気満々な子どもたちのなので聞いてみてくださいね!
今日はおにごっこしよう!と子どもや保育士と一緒に1日中ずっと鬼ごっこをして遊ぶ子どもたち。鬼決めをしていると「なにしてるのー?」「いれてー!」「やりたい!」とどんどんと入ってきて遊んでいました。かわり鬼をしていたのでタッチされたら次々鬼が変わっていくのですが、変わっていく度に逃げている子と鬼になった子がコソコソと話し保育士を狙うのです!
「えーなんでせんせいばっかー(笑)」と笑っていると、「いいじゃん!」といつの間にかみんな対保育士となって楽しんでいました。
数日ぶりのいいお天気で外に遊びに行く子どもたち。太陽が出ていましたが風がとても心地よくて、外にいると気持ちのいい日でした。
外では鬼ごっこ、虫探し、三輪車に乗ったりとそれぞれが好きな遊びを楽しんでいると、「だいじんがいた~~~!」と叫ぶ子がいて、その声とともにみんな集まっていくのです。「なになに~」と覗いてみると、大きく太いミミズを捕まえ、その大きい姿に”だいじん”と名前をつけていたのです…(笑)「おおきいからだいじんなの?」と笑いながら話していたのですが、子どもたちの中で”だいじん”と名付けた子がいたんだなぁと思うと面白くてかわいいなぁと笑ってしまいました!
雨が続き外に遊びに行けそうになかったのでお店屋さんごっこの準備をしました。
「どうやってつくろうね…」と話していると、「ごはんはてぃっしゅでつくったら?」「まぐろとたまごつくりたい」など色んな案がどんどん出てくるのです。その子どもたちが考えた案を元に1度作ってみよう!となり作っていました。すると、「わたしもーぼくもー!」と作りたいとやってきて、最初は数人でやっていたのが気付いたらほとんどの子がお寿司づくりをしていましたよ。保育士が何も声をかけずに黙々と作っていく子どもたちで、作った後には「おすしにつけるものがいる」と言って醤油がいることや、ペンで塗って醤油を表現していると、「わさびもつくろう!」と緑色を塗ってわさびを表現する子もいて、一人ひとりの味が出ていて素敵だなと思いました!
その作るのに参加できずに見ている子もいました。そのなかで保育士が「ここにてーぷはってみる?」と声をかけると一緒に作っていく姿に繋がっていったため、参加することが難しい子もいろんな形でお店屋さんごっこに携われるようにしていきたいと思います。
週初めには子どもたちとその1週間の予定の話を一緒に確認しています。今週は金曜日にプラネタリウム見学があるのでその話をしていると…「はれるかな…」「あめふるかな」と心配している子どもたち。「はれてほしいよね…」と話していると、「じゃあてるてるぼうずつくったらいいんじゃない?」と言う子がいました。「あ!そうだね!てるてるぼうずつくったらはれるかな!」と言うと、「うん!」と嬉しそうな顔をして答え、朝の会が終わった後にてるてるぼうずを作りました!一生懸命作っている子どもたちの姿に、当日は子どもたちの思いが届いて晴れて欲しいなと思いました。