最近給食の時に、パンを細かくちぎったり、形を作ってお皿でのばしたり…遊んで食べる姿やごはんに汁ものをかけて混ぜて食べたりする姿が気になっていました。
本来は混ぜたりせず、そのままの味で食べて欲しい思いやよく噛んで食べて欲しいと思っています。そこで子どもたちと話をしてみることにしました。
「噛まずに食べたらどうなると思う?」と問いかけてみると、「おなかいたくなっちゃう」「しょうかがわるい」など言うのです。「おなかのこびとが…」と言う子がいて、ゆりぐみの時に”おなかのこびと”という絵本をよんでいたのですが、それをよく覚えていたみたいでした。
みんなで話し合い、汁かけごはんや食べ物を遊びながら食べるのはやめよう!となり、今日から一人ひとりが意識して食事をしていけるといいなと思います!
今日は「こおりおにしよ!」という声が上がったので、こおりおにを楽しみました。初めは数人でやっていたのですが「いれて~」とどんどん増え、たくさんの子どもたちと一緒にこおりおにを楽しみました。保育士がおにでそれぞれに逃げ回る子どもたちをタッチしようとしていると、「先生にタッチされやんようにしようぜ!」と子ども同士で話し合いが始まり、肩を組み「これでタッチしてみな~」と一致団結!タッチしようとするとさっと肩組をはずしてまたそれぞれに逃げるのです。なかなかタッチできずヘトヘトだったのは私だけで子どもたちは「もう一回やろうぜ!」とどれだけ走っても元気いっぱいでした!こおりおにを終わりにすると、「あー楽しかった!」とつぶやく子どもたちの声が聞けてとっても嬉しかったです。私もこんなにも必死に走ったのは久しぶりでとっても楽しかったです。
夏ぶりのリトミックで楽しみにしていた子どもたちで、以前やっていたカノンも真剣な表情でやっていくのです。そのなかでも、くみ先生が話している時に友だちとお話をしたり、体を動かしたり、下を向いて話を聞いていないこともあります。カノンは最初からしっかり音を聞いていないとできないので話を聞く力や集中力が必要になります。またそれを真剣にすることで聞く力や集中力が身についてくるのです。子どもたちも「おとをきかないとできない」「だれかのこえできこえなくなる」「ちゃんときく」と言うので、みんなが意識した上でやると、1回目よりグンっとできる子が増えていました!
難しくて集中力が続かなかったりすることもありますが、動きが難しい子には側について一緒にやっていきたいと思います。
今日は「大繩したーい!」と言うリクエストがあったので、雨の合間を縫って大繩を楽しみました。初めは縄を揺らして縄に当たらないようにとんでいたのですが、どんどん楽しくなってきて保育士が回す縄の中で何回とべるか挑戦する子どもたち!順番を待っている子は友だちが何回跳べるか大きな声で数え、「すごーい」と跳べたことをその都度喜び合っているのです。大繩をしている時にいちごやももぐみの子がやってくると「いいよ!」と譲ってくれる姿もありましたよ。最後は一人だけでなく友だちと2.3人で一緒に縄の中に入って飛んだり、縄の中でクルクル回って楽しんでいましたよ。
土曜日はありがとうございました。
今日は朝の会で運動会の話をしました。どう感じたか聞いてみると、第一に「たのしかった!!」と口を揃えて言う子どもたち!他にもあるか聞いてみると、「おやこきょうぎで、だっこやおんぶがうれしかった」「みんなでやれたのがよかった」「みんなにみてもらえたのがうれしかった」「りれーでおうえんしてくれてちからがわいた!」…など色々な感想が出てきました。
本当に子どもたち1人ひとりが一生懸命にやっていたなと感じた運動会。子どもたちの成長を感じました。また、この運動会の経験から、みんなでやれたこと、できたことが自信に繋がり、これからもっと成長をするのかと思うと楽しみですね。
温かく見守り、声援をしていただきありがとうございました!
ばらぐみさんはこども園生活最後の運動会ですね。
今日まで子どもたちと一緒に運動会について沢山考え、やってみたり、話し合いをしてきました!去年からの子どもたちの姿を思い返すと、練習に参加することが難しかった子や、ひとりで走れない子、先生と一緒ならできる…などそれぞれでしたが、ばらぐみになり、みんなで一緒にする姿があり、1人ひとりの成長を感じています。
本番は緊張して思うようにいかないこともあると思いますが、それも子どもたちの成長で温かく見守っていただけると嬉しいです。
帰りの会では、「やっとだ!たのしみ」「わくわくする~」「けどどきどきもするな…」と自分の気持ちを言葉にする子どもたちでした。
明日はみんなで運動会を楽しみたいと思います!
今日は運動会最後の体育教室でした。
特に大好きなバルーンは最初から最後までやる気満々な子どもたちです。今日は風も少しあって技が思うように決まらない瞬間もあると、「あ、あがらなかった」と言って上手く空気が入らなかったのを気付いていました。だけど次の技と、、、決まると「やったぁ!!」と喜ぶ声と嬉しそうな子どもたちでしたよ。本番も風があると思うようにあがらない瞬間もあるかと思いますが、子どもたちと力を合わせてやりたいと思います!
昨日子どもから「バルーンのうたかけて」と言い、音楽をかけると数人で輪になりエアーでバルーンをし始めるのです。その姿を見て「いれてー」とその中にどんどん入っていく子どもたち。その時も大きな声で口ずさみ、身振り手振りでバルーンを楽しんでいました。
でも園庭に出ると声が広がりなかなか聞こえないため、朝の会と帰りの会で音楽を流してみんなで身振り手振りバルーンをしました。
みんなで声を揃えて口ずさみ大きな声を出す子どもたちでした。技をする前の掛け声は更に声が大きくなり、子どもたちの気持ちが1つになっているのを感じられました!
本番も気持ちを1つにさせて、子どもたちと一緒に本番も楽しみたいと思います!
昨日リレーをやった時にバトンを落として今う子がたくさんいました。そこで今日はチームに分かれて”どうやって相手にバトンを渡すか”を話しました。子ども同士で話し合いを始めるチームもいれば止まってしまうチームもあったため、保育士が各チームに入り話し合いをしました。
3チームとも「ともだちがつかんだら手をはなす」「ともだちの手をちゃんとみる」「ちゃんとつかんだことを確認してからはなす」と意見が出て実践してみました。バトンを渡す瞬間に手を見ながら渡している子がいて意識しているんだなと感じました!
帰りの会では終わってからの話を聞くと「うまくわたせた!」と実感していた子どもたちです。このようにチームで話し合う機会を作り互いに意識していけるようにしたいと思います。