三角屋根を登っていく子を見て「私も登ってみたい!!」と挑戦する子どもたち!
ロープを手でつかみ登っていこうとするのですが、思うように体が持ち上がらず「登れない…」と苦戦しながらも、「もっかいする!」「先生手伝って!」と登りたい気持ちから頑張る姿がありました。自分の力で登れたと思えるように、少しお尻に手を添えてあげるとそれだけで最初よりもスムーズに登っていくのです。上まで行った後に足をまたぐ所が難しく、でも上まで登れたという嬉しい気持ちでにこにこな表情でしたよ。「やった!上まで登れたね!!」と嬉しい気持ちに共感していると「もっかいやってみる!」と更に挑戦する気持ちに繋がっていく子どもたちでした!
今日は朝の会でお楽しみな話を子どもたちにしました。”なになに~”と興味深々に聞く子どもたちで、「今週はお天気の日におさんぽに行こうかなって思ってるんだけどどうかなー?」と聞くと「行きたい!行く行く!!」と嬉しそうなゆりぐみさんでした。「じゃあおさんぽは誰と行くの?」と聞いてみると「先生と行く!」や『みーんなで行く!』と答えてくれる子がいました。この”みんなで行きたい”という気持ちがすごく嬉しかったです!!
でも既に水曜お休みが決まっている子がいたのに気づき、「どうしよう…お休みの子がいたんだ」と相談してみると「じゃあ違う日にしたらいいんじゃない」と考えて伝えてくれる子がいました。みんなにも聞くと「違う日でいいよー」と言ってくれて、13日(木)に散歩に行くことが決まりました!
私の問いかけに一緒になって考えてくれたり、自分の思いを伝えようとする姿が素敵で、1つのことみんなで考えたり決めたりする時間も大切にしていきたいと思います!
朝の会の時に自分の座ってた場所が狭くなってしまい思うように言葉で言えず泣いてしまう子、友だちに「せまいよ!」と言われ怒ったように聞こえたと泣いてしまう子がいました。
朝の会の途中でしたがその間みんなが待ってくれてその姿がとても嬉しかったです!
中には待ちきれない子もいたのですが、話が終わった後に「みんなは泣いてるとき困ってるときに知らないふりされたらどうかな?」と聞いてみました。「それは嫌だ。」「悲しい気持ちになる」と言う子どもたち。「そうだよね。先生もみんなと一緒で知らないふりは嫌だな。だからみんなが悲しい時や困ってる時には話を聞きたいんだ。」と伝えました。
このように友だちが泣いてる時や困っている時に、待ってあげたり友だちの気持ちを考えられる姿が育ってくるといいなと感じました!